葉子さんは考える葦

新しいタニーちゃんたちが交尾をしていました。ということはこの黄色いのがオスで、下で体を出してるのがメスね、と思いきや、そうはいかないところがタニーちゃんたちの難しいところです。タニシやカタツムリには雌雄同体のものが多いのですが、アップルスネールはそうではなく、オスとメスははっきり分かれているし、一部の魚のように途中で性が変わるということもありません。

しかし、バンクーバーという土地柄の影響を受けやすいのか、オスは相手かまわずとりあえずやってみるというのが多いのです。従って、積極的なほうは間違いなくオスですが、何かひっついてるわね、という表情のほうもオスかもしれないわけです。さて、どうなる?季節が遅いのでもう今年は産卵はないと思うけど、メスは気が向くまで半年くらい精子を保存するので、来年あたりは生まれるかもしれません。
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チドリちゃん(小さいシマちゃん)と大きい白ちゃんの大きさ比べ。人間でいえば大人と一戸建ての家くらいの大きさがありますね。こういうのが周りをのっそりと歩いていて、怖くないのかな?
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タニーちゃんたちのために3ドルも出してオーガニックのレタスを買ってしまいました。普通のレタスの3倍近い値段なのですが、こっちのほうがずいぶん色が濃いし、タニーちゃんはそういうのを柔らかく茹でたのが好きなのです。安くて元気のないレタスだと食べないし、「贅沢はいけません、残さず食べなさい」とほったらかしておいたらカビが生えるし、困ったものです。
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リンゴの季節になり、いろんな種類のリンゴが出回り始めました。リンゴはカナダでは一年中ありますが、季節でないと種類が少ないし、くたびれた様子のものもあるのです。これはジョナサンとゴールデンアップルを掛け合わせたジョナゴールドという種類で、日本の紅玉に近いです。紅玉の英語名はジョナサンなので、似ているのもうなづけますね。

母は毎年紅玉でとてもきれいなリンゴジャムを作ります。私も作ってみようかと思いつつうん十年が経ちましたが、今年こそがんばってみようかな、、、と去年思いました、ということにならないといいけど。
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豊穣の秋の象徴とも言えるブドウ。私はこういう小粒で皮の厚いブドウが子供の頃から大好きなのです。やがてキーウィに出会ってからはキーウィこそ世界で一番おいしい果物だと思い、いつの間にか「やっぱり柑橘系が一番」と思うようになりましたが、今もやっぱりこういうブドウは好きです。

そういえば、今のキーウィはかつてとは比べ物にならないくらい味気なくなりましたね。私の記憶違いか、味覚が鈍ったのか、と思っていたのですが、数年前にたまたま頂いたキーウィがまさに昔の味で、「これだ!」と感動したのを覚えています。その人の家の庭でなったのだそうで、そう聞くといったい今時のキーウィはどういう不自然な環境で大量生産されているのか空恐ろしくなります。
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シャワーカーテンを引っ掛ける金具は過去1年ほどこの金属製のものを使っていました。その前はずっと安いプラスチックのもので、カーテンそのものも1ドルショップの安物だし、いかにも安っぽくてあまりにも貧乏くさい、もっとお洒落なのにしたい、と長いこと思っていてとうとうこれにしたのです。たしか20ドル弱だったでしょうか。

ささやかな贅沢で日常生活が豊かになって嬉しいわ~、と思って嬉々として取り付けたのですが、これがどうも使いにくいです。斜めに引っ掛ける仕組みになっているので、カーテンを開け閉めするときに滑らかに動かないのです。そんな~!と思いつつもせっかく20ドルも出したのが惜しくて使っていましたが、シャワーカーテンの金具の部分が千切れてしまったついでにとうとう取り替えました。
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というわけで、安いシャワーカーテンにおまけでついてくるタダのカーテンリングに逆戻り。。。この体験から何を学べばいいのか、今深く考えているところです。
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カナダの移民局に6月初めに申請していた移民カードが10月半ばになってようやく届きました。封筒にはなんと「カナダへようこそ、カナダを選んでくれてありがとう!」と書いた手紙が入っています。あらまあびっくり!歓迎されていたのね!

手紙の中には「ねえ、市民権取らない?」というお誘いもあり、どうしたことだ、これは?とまたしても熟考を余儀なくされています。
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市民権を取るにせよ取らないにせよ、国外へ出た場合の記録が必要です。それを「えーと、いつどこに行ったっけ?」と毎回記憶と記録をほじくり出して探していたのですが、それを「大丈夫よ、ほら、ここに書いておいてね」と、メモ用紙まで付けてくれたのです。

ここまで親切にしていただいては、たとえ公立美術館の展示が絶望的にしょうもなくても脱税するわけにはいかない、と思います。さーて、市民権、どうする?5年ごとに更新が必要な移民権は今年から手続が簡略化され、これくらいなら別にいいかも、という程度になりました。でも、長期的にはやっぱり市民権のほうがいいのかなあ、と、まだまだ優柔不断は続いています。
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by ammolitering6 | 2018-10-18 07:26 | Comments(0)