ドラえもんの勧め

年代によって、読んでいた漫画本はノラクロ世代、いじわるばあさん世代、鉄人28号世代などと分かれると思いますが、私はぴったりドラえもん世代に当たります。雑誌で読んでいたのではなく、両親がセットで単行本を何十冊も買ってくれたので、それを読んでいたのです。

でもその当時はまだ連載中で、単行本も最後まで出ていたわけではなく、いつの間にか読まなくなって遠ざかっていたのですが、やはりドラえもんの影響は決定的だったと思います。先日、調べ物をしていてなぜかドラえもんの最終話というのに行き当たり、仕事もそっちのけで読みふけってしまいました。読みふける、というほど長いお話でもないのに、感動が深くて余韻が何日も続くようなお話なのです。

それでとうとうインターネットに出ていたそのお話をプリントして、、、
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こうして本にしてしまいました。ベッドの横に置いて、毎晩これを読んで寝ようと思うほどです。原稿はこちらのサイトで読むことができます。 他にも探せばあちこちのサイトにあるようで、人気の高さをうかがい知ることができます。

実はこのお話は、もともとの作者が書いたものではないのだそうです。恐らくは私と同じようにドラえもん世代で、決定的な影響を受けて育ったファンの方だと思うのですが、その人が独自に考えた作品で、残念ながら著作権の侵害で訴訟問題にもなったそうです。

著作権その他のしがらみは難しいものですね。もちろん自分の利益のために原作者をないがしろにするような行為は罰せられるべきだと思いますが、この場合のように誰かの心に深く刻みこまれた存在が独自の命を得て作品になっているのなら、それはもはや著作権で縛るべきものではないようにも思うのです。

昔話や民謡にいろんなバージョンがあって広がっていくように、人間は本来そうやって文化を伝えてきました。そしてやがて誰が桃太郎のお話を作ったのか、赤頭巾ちゃんのお話を作ったのか分からなくなって、そんなキャラクターたちはまるで歴史上の有名な人物のような存在になっていきます。原作者がはっきりしているとはいえ、ドラえもんもその領域に近づいているような気がしてなりません。
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いつものウィッシュで冬用のコートを買いました。これが大当たりで、送料込みで32ドルなので日本円だと3千円弱と言ったところなのに、しっかりした作りで厚みもあって、とても良いのです。数年前に買ってクタクタになるまで着て処分した同じようなコートはデパートのセールで確か260ドルくらいだったので、なぜこれだけ値段が違うのか不思議でなりません。

このサイトは当たり外れがあって、ときには???と思うようなものが届いたり、サイズが合わなかったりしますが、全体的には当たりが8割というところです。今回はこのジャケットがとても良かったので、他に山ほど無駄遣いしてしまった分の罪悪感がこれで帳消しになった気がして嬉しいです。
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これは可愛い木綿のワンピース。春夏の部屋着にしようと思います。やっぱり着るものは木綿が好きなのです。
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そして滅多に履かないけどストッキング生地の靴下。10足セットでタダだった。。。わずかな送料は払ったけど、いくらなんでも申し訳ない、と思いつつ有難く使わせていただこうと思います。
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水辺の公園に行ったら、ストロベリーツリーの実が赤く色づいていました。アルブツスの一種で、ラテン名の意味は「一つ」。これは一粒食べれば十分という程度のおいしさ、という情けない理由によるものです。学名というのも案外しょうもない理由でつけられるのですね。
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by ammolitering6 | 2018-10-16 06:35 | Comments(0)