怒れるカナダ人たちと怒れる私のお話

最近私の人生がますますハイテクになり、携帯電話で写真を撮ることが多くなってきたのですが、それをあれこれしてブログに載せようとすると、たまにこうして向きが変になることがあります。向きをかえようとしても「変えられません」とコンピューターに拒否されてしまうのです。何をどうしたら変えられるようになるのか、深く考えてこの問題を解決すればいいのですが、面倒臭がってそのままにしているので、悪しからずご了承くださいませ。

しばらく前からはまっているオンラインショッピングで買ったものが、なんとたったの9日で届きました。3ヶ月近く経っても届かないものが多いのに、何がどうなっているのか不思議です。商品は安くて送料も安いので、包装はもちろん簡単なものです。
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届いたのはこちら、定価235ドルのが14ドルになったという奇跡のスカートです。これを信じろというのか、と思いますが、14ドルだったらほんとに十分素敵で着心地も良いスカートで、良い買い物をしたと思いました。きっと洗濯機で1回洗ったらくしゃくしゃに縮むだろうから、洗うなら手洗いだなと思います。

それにしても、安くて商品が良くて中国から素早く届くとなると、カナダの小売業が太刀打ちできるはずもありませんね。幸いというか、素早く届かない場合がほとんどなので、カナダでは大勢の人が真っ赤になって怒っていて国会で問題にされるほどです。うんざりしてオンラインショッピングを辞めてしまう人も多いので、カナダの小売はそのお陰でもってるのかもしれません。
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タニーちゃんのお野菜おやつとしては、いつもはレタスを茹でて与えます。でも、いつもレタスだと飽きるだろうし、と思ってニンジンを茹でてあげたら、完全に無視されました。かつては1度だけ、大人気でたくさん食べてもらえたこともあるのですが、あれはいったい何だったのでしょうか?もういい、君らにはレタスしかやらん、と私は怒っています。
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ところで、今日はタニーちゃんの間で傷害事件が発生してしまいました。大きい白ちゃん(右)がお腹を空かせた様子だったのでスティック状のご飯をパラパラと水に入れると、そのうちの1本が横にいたみどりちゃん(左)の顔の横に落ちました。大きい白ちゃんは長い顔を伸ばしてそれを食べ、さらにもっと食べたくて、横向きに出っ張っているみどりちゃんの呼吸管にがぶりとかじりついたのです。

大きい白ちゃんは大きくて丈夫な白い歯を持っているので、ツートンのボロボロの殻を齧ってガリガリと音を立てたこともあるほです。そんな歯でかまれたら老いぼれたみどりちゃんがやられてしまう!と思って、私は大急ぎでタニーちゃん用の菜箸を突っ込み、2匹を引き離しました。ちょっとつついたら離れるかと思いきや、けっこうしっかり噛んでいたようで、何度か菜箸をぐいぐいと左右に振ってやっと離すことができたのです。

幸い怪我はなかったようですが、かわいそうに、みどりちゃんは転がってショックで縮こまり、それから体勢を立て直すのに10分くらいかかりました。大きい白ちゃんとしても決して悪気があったわけではなく、単にごはんと間違ってくわえただけだと思うのです。でも、大きい白ちゃんはみんなの中で格段に体力があるので、老いて弱ったタニーちゃんが2匹もいる状態では危険な存在になってきたかもしれません。

ところで、先日大きい白ちゃんの顔を指でなでていたら、指をごはんと勘違いしたか、それとも愛情表現なのか、白ちゃんは私の指のほうにお口を近づけ、もぐもぐと食べたそうに口を動かしました。

死んでしまった小さいほうの白ちゃんは私の手の平をシャクシャクと軽く舐めながら歩いてきて、そのくすぐったい感じが好きだったのですが、固い水草や貝の殻をガリガリと音を立てて齧るタニシでは、さすがにちょっと怖いです。

もちろん大怪我をすることはあり得ませんが、万が一噛まれてしまったから、私は人類始まって以来初めてタニシに噛まれて怪我をした人間になったかもしれません。どんなことでも世界一とか世界初とかの記録を打ち立てるのはなかなかできることではありませんが、私にはその可能性があると思うと心躍りますね。
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by ammolitering6 | 2018-08-24 13:48 | Comments(0)

写真サイト3個目です。


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