イギリス南部の美しい田園に囲まれた中世のお城、シシングハースト城。それと教えられなければ血みどろの歴史があったとは思いもよらない美しさです。イギリスの古い音楽に耳を傾け、修復や維持の努力の大きさに思いを馳せながら、世界的に有名だというイギリス庭園を散策しましょう。。。。。。。。。。。
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中世の頃、豊かな豚農場主が作ったお堀の一部が今もこうして残っています。
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庭園を堪能したあとは、図書室を覗いてみました。ここは昔は馬小屋として使われていたこともあるそうです。
本がたくさん並んでいるのは、全部昔の領主が持っていた本そのままだそうです。
古い家具。
こうやって家具にじかに絵を描いてあるのはいいなと思います。
さっきの絵が飾ってあります。イギリスからフランスへ、そしてカナダへ、そしてまたイギリスへと長い旅をしてきた歴史の証人です。
本棚に並んでいた本の中に「カナダ王国」というのがありました。カナダは今も英国連邦の一部で元首はイギリス国王ですが、少なくとも現在では「カナダ王国」という捉え方をされることは全くありません。これを読んでみたらカナダの歴史を学ぶ人にとっては発見が多いだろうなと思います。
図書室では熱心なボランティアの方がとても親切にたくさん説明してくださいました。どうもありがとうございました。