小麦粉粘土を作ったはいいが。。。

なぜかしばらく前から作りたい気持ちになってたものがあったので、今日はとうとう作ってみました。それほど何日も考えるほどのその物体は一体どんな大層なものだろうかと思いきや、何てことはない、子供のおもちゃに人気の小麦粉粘土なのです。

材料は小麦粉と水で、その他の物は別になくてもいいのですが、保存性など考えてベーキングパウダーと塩を入れました。そして滑らかにするために油も少々加え、食紅で色をつけます。
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粉とベーキングパウダーを混ぜて、ここに水を少しずつ加えながら混ぜていきます。水が多いと柔らかくて滑らかな生地になりますが、乾燥したときに縮みやすくなるので、何とか固まる程度の固い生地を作りました。
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色を加えてできあがり。大変な達成感があります。なお、手袋を使うと食紅で手が染まる心配がないので便利です。
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しかし、製作したはいいものの、よく考えてみれば私は粘土細工が下手くそです。幼稚園の頃から決して上手じゃなかったし、その後も上達していないのです。ガラス絵みたいに色粘土で絵を描いたことはあるけど、立体はどうもねえ。。。

というわけで、せっかくの粘土で立派なパンダやドラゴンを作るのは諦め、使い道もないのにこういうものを作ってみました。何日かほったらかしたら乾燥するので、そしたらニスでも塗ってラッピングの材料にでもしようかなと考えています。これまた、誰に何をラッピングして差し上げるという当てもないのですけれど。
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なお、小麦粉粘土は自然乾燥の他にも、オーブンで焼いて固くすることもできます。ただ、そうするとどうしても茶色っぽい色がつくので、色素を入れた場合や白っぽく仕上げたい場合には向きません。(そういえば、ふと思ったのですが、今回のようにベーキングパウダーを入れてしまったら、焼いたら膨らんでしまうかもしれませんね。)

材料や分量はかなり適当でいいのですが、一応今回私が使った分をご紹介します。

小麦粉 1カップ
塩 2分の1カップ
ベーキングパウダー(またはクリームオブターター)大さじ1
水 2分の1カップ
油 大さじ1 (グレープシードを使いましたが、他のでもOK)
食紅 (絵の具でも可。たぶんアクリルが良いと思います。ラメなど混ぜ込んでも楽しいものです。)

これを全部混ぜるだけで、水は少しずつ入れるほうが良いでしょう。水の量は好みで加減して、毎度おなじみ耳たぶ程度の固さを目安にします。ベーキングパウダーと塩は保存性を高めるためのものなので、ストレス解消に何でもいいからこねたい、という場合には一度使っておしまいでしょうから、別に入れなくてもいいです。

私のように「作ったはいいが、これをどうする?」という場合には、密閉容器に入れて冷蔵庫で保存してください。

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by ammolitering6 | 2018-06-13 14:59 | Comments(0)

写真サイト3個目です。


by ammolitering6