シアトルに行きました 3日目 4

ガラス美術館のあとは、モノレールで来た道を歩いて戻ります。
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この洗車の看板は古き良きアメリカの名残みたいな感じがします。今回、本当になんだかアメリカは変わってしまったなという印象を受けたのです。陽気で気の良い元気なアメリカ人たちはどこに行ってしまったのかな。
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さて、そろそろお昼だし、この前見かけたあのアマゾン・ゴーのお店で食品をかっぱらおう、と決めたのですが、、、
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ここでは、まず携帯電話にアマゾンゴーのアプリをインストールして、それをJRの改札みたいなのにかざして、それでようやく店内に入れる、という仕組みになっています。そして商品を持って泥棒気分でお店の外に出ると、まか不思議、その商品の料金がアマゾンの口座に課金されて登録クレジットカードから引き落とされるのです。

もうなんだか宇宙人のお店に来たような感じですが、頭の悪い地球人のために入り口のところにアプリのインストールを手伝ってくれる人がいます。そのおじさんの助けを得て私も無事にインストールはできたものの(おじさんがやってくれた)、今度はそれを開くためにアカウントのパスワードが必要になり、もちろんこの私がアマゾンのパスワードなど覚えていようはずはありません。それじゃあ「パスワードを忘れた」をクリックして、と言われましたが、そうすると臨時パスワードが普段あまり使ってないメールアカウントに送られ、そのパスワードも分かりません。

だんだんイライラしてきて、何もわざわざシアトルまでもやってきてこういう下らないことに時間とエネルギーを使っていると思うとイライラが怒りにさえ変わってきて、もういい!どうせ万引きはリアルでやったほうがスリル満点だ!と危険な思考が湧き上がってきたりする始末です。せっかく入り口まで来たのに体験できないのは残念でしたが、こういう宇宙人社会は嫌だと心の底から思ったのでした。
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レジに並ぶ必要はありません、ほんとです、商品を持ったまま出てくるだけのショッピングです、と書いてあります。
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ここがその魔の改札で、中ではハイテクの難関をクリアした宇宙人たちがうろうろと商品を物色しているのでした。タダじゃないのにその場ではタダのような気がしてしまうかもしれませんね。そして、ここでそういう癖がついてしまったら、他のお店に行ってもうっかり商品を持ったまま店を出てしまって捕まってしまうかもしれません。
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アマゾン・ゴーのお店には入れなかったけど、その横にあるアマゾンのオフィスは一部が見学できます。やっぱりお洒落っぽいですね。
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写真がぼけてますが、この人のシャツにはアレクサと書いてあります。あの「アレクサ、今何時?」、「アレクサ、明日の天気は?」などといいようにこき使われている可哀想な人工知能のアレクサお姉さんなのです。これこそほんとに未来風で宇宙的ですが、この日はアマゾンのオフィスでこのアレクサに関する何かの会議が行われていて、それでこういうアレクサシャツの人もうろうろしてたのでした。

北米のハイテクの会社では営業担当者以外はものすごくラフな格好をしている場合が多く、Tシャツにジーンズが制服のようなものです。面接のときだってTシャツで行くのがルールみたいなものなので、この人もこれでちゃんと正装しているのです。
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電子ブックの変遷。キンドルというのでしたね。その昔々、こういう電子ブックの先駆けみたいなのの取り扱い説明書を書いたことがあるので、どことなく親しみがあります。それでも、やっぱりこういう画面で長く文字を読みたいとは思いません。
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お昼はアマゾンの隣のこちらのハンバーガー屋さんに行きました。今回の旅行ではやたらと値段ばかり高いディナーも食べたけど、他にはホットドッグだのハンバーガーだの、これぞアメリカという食事をしてますね。
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すごくシンプルな店内。
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メニューもシンプルでハンバーガー商品の数は3つしかありませんが、その代わりすぐにできて味も良い、というバーガーです。私のはベジバーガーで、揚げてあるので歯ごたえも良くてけっこうおいしかったです。
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お値段はこんな感じで、ハンバーガー一つで700円くらいです。ベジバーガーだともっと高くて、ドリンクとポテトをつけたら1600円くらいになります。決して安くはないのですが、シアトルの物価を考えると妥当かもしれません。でも、それじゃあ法定最低賃金はどうだろうかと考えるとシアトルの場合は15ドルなので、一時間働いてもハンバーガーセット一つ買うのがやっと、という見方もできるわけです。
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うーむ、と思いつつ外に出ると、この前見たあのドームがありました。水銀のようでもあり、宇宙ステーションのようでもあり、核シェルターのようでもあります。シアトル図書館と同じような印象ですね。
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地味な入り口があるので入ろうとしたら、、、
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おお、ここにも武器の持ち込み禁止という表示があります。考えてみると、その辺を歩いているアメリカ人たちの何人かは人を殺傷できる武器を持ってるのですよね。。。
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残念ながらというか、当たり前というか、ドームの中はアマゾンの社員専用になっているので、一般の来場者が見学できるのはここだけです。
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ここには、ほーら、あなたの入れないドームの中はこんなに素敵なのですよ、という説明が懇切丁寧に示されています。
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これなど大聖堂のステンドグラスの窓を思わせますね。
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いいなあ、こんなところで仕事したら素敵だけど、こんなところで怠けて仕事をしないならもっと素敵でしょうね。
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見学エリアにあるトイレ。ドアがなくて誰でも入れるようになっていて、、、
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すべての性別用、と書いてあります。たしかに、トイレはこうして開放的にして男女の別を分けないほうがむしろ安全でいいかもしれませんね。
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だいぶ歩いてかなりくたびれたので、ホテルから程近いスターバックスのロースタリー店(焙煎をしている大規模店)に戻りました。
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某氏はコーヒーとチョコレートケーキ、私はアイスクリームにエスプレッソをかけたアフォガートです。
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シンプルなデザートなので材料に大きく左右されますが、これはアイスクリームが多少シャーベット風で軽くて私の好みで、とてもおいしかったです。アイスクリームのいいのを買ってきて自分でも作ってみようかな。自分でアイスクリームも作ってみたらいいかもしれませんね。
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by ammolitering6 | 2018-05-21 06:01 | Comments(0)