実は今日は誕生日だったので、某氏が珍しく誕生日プレゼントをくれました。私たちはいつもあまり互いに何もプレゼントしてあげず、誕生日でもクリスマスでも過ぎ去るに任せているのです。ほんとはもう少し記念日や折々の行事を大切にしたほうがいいのかもしれませんね。蘭は某氏のお母様がお好きだった花です。狭いアパートなので鉢植え一つでも置き場に悩みますが、お母様のためにも大事に育てようと思います。しかし、、、そういえばV君、あなたからの愛の花束が届いてないようだけど、請求書を送りましょうか?
蘭の後ろに見える不気味な人物はムンクの絵の登場人物で、壁にずーっと1983年から掛かっているポスターです。色あせているし、さすがにそろそろ取り替えたほうがいいかもしれません。
お店のスタッフもお花をくれました。Jちゃん、私の好きな可愛いピンクのお花をありがとう。
切花のチューリップを長持ちさせるためにはどうしたらよかったかと考えて、え~と確かお父様から伺ったような、と思いながら調べて、判明したことをすべて実行してみました。まず、茎の根元を水切りし、茎がまっすぐのままになるように一晩くらいこうやって無理矢理まっすぐにして水を吸わせます。
それから、花のすぐ下のところに針で空気穴を開けます。爪楊枝でもいい、と書いてあったのでもう少し大きな穴のほうがいいのかもしれませんが、とりあえずは針でやってみます。これはなんで穴を開けるかというと、茎が空洞になっている花の場合、空気の抜け穴があると水が花のところまで行かず、それでだら~んとなるのを防いで、、、とか書いてあったのですが、よく理解してないのであいまいです。
さらに、水は少なめが良く、多くてもこれくらい。温度は室温がいいというのと氷を入れたほうがいいというのと2つの意見があったので、気分的に氷を入れてました。
花瓶はきちんと清潔なものを使います。そして驚いたことに、水はあまり換えないほうが良いのだそうです。
水には花の栄養として砂糖少々を入れ、水の清潔さが保たれるようにごく少量の漂白剤を入れます。これくらいの水の量だったら、ほんの2~3滴で十分だそうです。
ダメ押しで水に銅貨を入れるというのもやってみました。日本だったら10円玉でいいのかな?良いといわれることをこれだけ全部実行したのですから、チューリップの最大限である10日くらいはもってくれるといいなと思います。
Jちゃんはお風呂に入れる入浴剤もくれました。彼女は韓国人で、韓国ではお風呂よりもシャワーが一般的だと言ってました。なんとなく韓国でもみんな当然毎日お風呂に入るものと思っていたので驚きです。
近所のドラッグストアに寄ったら、いつも必ずチェックする処分品売り場にオメガ3がありました。この前の健康ショーのときに出ていた値段の高い商品で、なんと$52.99のが$18.55と格安になっています。ということは古いのかと思ったら来年の秋まで大丈夫で、なんでセールになってたのか分かりませんが、「もっと高いはずです」と文句を言うのも変なので黙って買ってきました。これはきっとオメガ3を飲んでますます目がぎらぎらと輝き、心臓は図太くなり、頭は浅知恵が働くようにとの神様の思し召しなのでしょう。ありがたく摂取しようと思います。