霧の日にさようなら

ここ数日、バンクーバーは濃い霧の中に沈み込んでいます。あっちを見ても、、、
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こっちを見ても。。。湿気のある冷たい空気がじわじわと骨身に染みこんでくるような日々なのです。
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そんなときにお出かけすると、向こうからポクポクと馬車がやってきても不思議ではないような光景に出くわします。
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出掛けた先は市内のルーテル教会です。子供の頃、近所にあったルーテル教会で遊んでいたのを思い出します。あの教会の牧師さんはやがて牧師を辞めて飲み屋のマスターになったと記憶していますが、逆ならともかく、変わった人生もあるものだと思います。
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オルガン。ここにはパイプオルガンはありません。この日は小さなお葬式に出席したのですが、牧師さんもオルガン奏者も女性で、牧師さんなどはまだ30歳くらいに見えるとても若い方だったので、ちょっと驚きました。これは単にイメージの問題で、神様や仙人は白いひげのおじいさん、天使は金髪女性、悪魔はいかつい壮年男性、牧師さんは中年以上の男性といったイメージが私の中にあるということなのです。

実際には、中年以上の男性聖職者が良からぬことをすることなど珍しくもないわけで、イメージ通りの見た目だから良い牧師さんという保証は全くなく、若い女性だから信仰が頼りないという断定もできません。この教会の牧師さんはつい一週間前に赴任したばかりの新人ほやほやでしたが、短い式を滞りなく進めていらしゃいました。
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先日頂いた温泉の素を使ってみましたら、霧の夜にぴったりの濁り湯で、ピンク色でした。湯布院では自宅に温泉風呂があるおうちがたくさんあるそうで、いいなあ~、わたしも家に温泉が欲しいなあ~と心からうらやましく思います。カナダの普通のアパートに住んでいるので、うちのお風呂は浅くて長いタイプで、それだけは一つ物足りないのです。
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ところで、本日は特別にV君の水槽をお見せしましょう。私のよりも10倍くらい大きくて、私のタニーちゃんはここから追い出されてうちにやってきたのです。
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ここに住んでいるのは白いカエル2匹と、、、
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地味な魚数匹です。これは赤虫という細いミミズみたいなエサを与えたところ。V君の水槽は大きいけどほんとに地味なのです。
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by ammolitering6 | 2017-12-09 14:26 | Comments(0)

写真サイト3個目です。


by ammolitering6