一心不乱にケールを食べる大きい黄色のタニーちゃん。名前は、、、黄色ちゃんということでよろしいでしょうか。大きくて白っぽいタニーちゃんのほうは、大きい白ちゃんという安直な名前です。私のカメラ操作の雑音に混じって、ほんのかすかな音ですが、タニーちゃんがケールをしゃくしゃくと噛む音が入っています。聞こえるかな?
ケールを食べるのは大きいタニーちゃんたちだけみたいで、小さいほうにとってはちょっと葉っぱが固すぎるのかもしれません。前に茹でてあげたときは、1回目はすぐに全部食べてしまったのに、次のときはほとんど全く食べないで、結局奇妙な形の水カビが生えてしまいました。
茹でない生のケールも、こうやってたくさん食べるかと思えば全然食べないときもあり、タニーちゃんたちの味の好みはさっぱり分かりません。赤い虫は、別に嫌いじゃないけど、という程度に人気でした。ケールに夢中の黄色ちゃんなどは見向きもしません。でも、翌朝見るとほとんど全部なくなってました。普通のザリガニのごはんをあげなかったので、仕方なく食べたのでしょう。タニーちゃん、コアラじゃないのですから、ちゃんといろんな種類のごはんを食べようね。
しかし、一方で私の理性はタニシに多様な食文化を期待する自分に疑問を抱いたりもするのでした。。。たぶんこの冷凍赤虫はV君の魚の餌として活躍することになるでしょう。
今朝のみどりちゃん。殻のフタは背中にくっついていることがよく分かる写真ですね。何でこんな格好で立ってるのかというと、上の葉っぱに乗り移ろうとしているからなのです。
ツートンに乗って呼吸管を高く掲げるみどりちゃん。これはなんでこうするのか分かりませんが、よく見る光景です。つまり、水の底のほうにいて、どう考えても呼吸しているわけではないのに、なぜかこの呼吸管を長く長く伸ばしているのです。なんでなのでしょうねえ、ほんとうに。不思議でなりません。
タニーちゃんの勢ぞろい写真が撮れました。
ところでこれは近所のワッフル屋さんで食べたてんこ盛りのワッフル。おいしいことはおいしいけど、さっさと食べないとクリームでワッフルがしけてまずくなります。感動的においしかったのは、オレンジの薄切りの乾燥したものです。これは単にオーブンで低温乾燥してあるのか分かりませんが、これだけ一袋売ってください、と言いたいほどおいしかったです。
おまけ。珍しく頭髪の処理にまともな投資をし、まともな美容院でまともなヘアカットをしてもらいました。この前のときのラオス人のおばちゃんの草刈りカットとは大違いです。さ~て、あとの問題は私が自分でこのお洒落なふんわりヘアを維持できるかどうかということですが、あんまり自信ないなあ。。。
カットしてくださったのは日本人のスタイリストで、東京の有名サロンで長年修行してカナダに来てからもさらに長年経験を積んだ、若々しいおじ(い)さまです。長年私のお客様でもいらっしゃるので、これからはときどきメンテナンスをお願いしようと思っています。