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英語の記事を載せるのはもうやめとこうと思ったのですが、これはちょっと面白いのでリンクだけでも載せておきます。写真がとても綺麗です。ロシアがシリア産の野菜や果物を輸入しているそうです。ロシアはもともとフランスやトルコのものをたくさん輸入していましたが、制裁が続いていて輸入品がすごく少なくなっているのです。ルーブルがタダ同然になってるという理由もあると思いますが、そのおかげで国内の食品の見直しが進んでいて、新しいロシア料理が生まれそうな気運が高まっているそうです。

シリアにもまだちゃんと村や町として機能しているところがだいぶ残っているのは嬉しいことです。でも、これもいつどうなるか分かりませんね。記事には、ロシアの大手の業者が輸入しているので、毎月一定の量を納品する、などのいろいろな決まりごとがあり、シリア側では現状のあまりの不安定さにそうした契約の履行が難しいという声があるようです。これはまあ、事情が事情ですから仕方ありませんね。ロシアのお店が柔軟に対応してくれたらいいなと思います。

それからこちらは日本語記事です。私はカナダのことしか分かりませんが、現状でも部分的な寄付は継続して行われていて、これからはそれがもっと広がるということなのでしょう。今のところは、腐ったりする心配の少ない焼き菓子類だけ寄付しているのです。サンドイッチなど余ったのを捨てるときはほんとに胸が痛みますが、スターバックスで売っているサンドイッチその他はほんとに防腐剤が入ってないみたいで、売れ残ったものをスタッフサンプル用にして翌日食べたら変な味になってた、ということもあります。安心できるってことよね、などと話し合いましたが、寄付となるとこういう問題が難しくなるだろうなと思います。

http://this.kiji.is/85201362969313286?c=49769094296027144
【ニューヨーク共同】米大手コーヒーチェーンのスターバックスは22日、複数のNPOと連携し、米国内の約7600店舗で売れ残った賞味期限切れなどの食品を寄付する取り組みを始めると発表した。廃棄食品を減らすとともに、安定的な食事ができない生活困窮者を救済する狙い。

 米農務省によると、米国民の6人に1人に当たる約5千万人が十分な食事を得られていない。

 スターバックスは、NPOを介して食品を届ける「フードバンク」と呼ばれる仕組みを活用。開始から1年で500万食を配布し、2021年までに5千万食に拡大、飢餓撲滅を目指す考えだ。


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by ammolitering6 | 2016-03-23 13:48 | Comments(0)

写真サイト3個目です。


by ammolitering6