ガラス絵まとめ 4(29)
2015年 02月 19日
進化論に関する私の持論です。絶対に正しい!という自信があるのですが、大抵は鼻で笑われてしまいます。
ロシア会館でのイベントではいつもポスターなどを作っていました。長い間お世話になった公民館です。
ホーソーンの実。
ようこそ、ロシア会館へ。昔日の面影はありませんけれど。
古いおうち。私はここにしばらく住んでいました。
別のおうち。
ロシア語コーラスの様子です。
なんとなく描いた絵。
ロシア系カナダ人連盟75周年記念のポスター。
以前住んでいたアパートの様子。
ロシア会館ではずっとガラス絵教室をしていました。生徒さんは主に一人、ときどき二人、ときどき3人くらいでした。ガラス絵は透明なガラスを下絵の上に置いてなぞって描くことができるので、もう何十年も絵など描いたことのない方でも気負わずに始めることができます。でも、最初はなぞっていても、だんだん個人の工夫が入って独自の絵になっていきます。そして、そうやって絵を描く行為に慣れていくと、出来合いの下絵を使わずに描けるようにもなっていくのです。
インドに古くから伝わる真言、マハ・マントラです。「ハレ・クリシュナ、ハレ・クリシュナ、クリシュナ、クリシュナ、ハレ、ハレ。ハレ・ラーマ、ハレ・ラーマ、ラーマ、ラーマ、ハレ、ハレ」と発音します。気持ちの落ち着かないときなど、唱えてみてください。念仏として唱えるときにはお数珠を使いますが、なくてもぜんぜん構いません。ネックレスのビーズなどをたぐりながら唱えると、ざわめいていた心もだんだん静まってくるかもしれません。
ガラス絵のクリスマスカード。ロシア語です。
これもロシアの伝統模様を基にしています。
文字は全部鏡文字で書いています。普通に書いたのを反転コピーしてなぞるだけなので簡単ですが、鏡文字を書くのは私の(あまり役に立たない)特技でもあるのです。もう一つ、私はモグラ叩きが得意です。百発百中です。
スターバックスで働いていた頃は看板の絵などを描いていました。
東京にあるエイトスターダイヤモンドという会社の完璧なブリリアントカットをもとにしてデザインしました。本物を見たことがあるのですが、ほんとうに見事な煌きで、びっくりしました。アンモライト以外の宝石にはそれほど興味がないのですが、いつかリッチになったらこのダイヤモンドだけは絶対買おう!と思っています。
同時進行で描いた色違いの絵です。
秋の森を見上げたところ。
いろんな作品を雑然とご覧に入れました。ガラス絵その他のアートについてご質問があればコメントください。削除用パスワードを自分で設定すれば、誰でもコメントできます。
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ガラス絵その他の作品を集められるだけ集めてみましたが、ほんとに山ほどありますね。記事にして29本にもなろうとは。。。他にもいろいろあるのですが、記録にも残ってないものなどがほとんどですし、今どこでどんな運命を辿っているのかなと思うと、見知らぬ子孫に思いを馳せるような気持ちです。子供の一人もいないんですけどね。まあ、私はそもそもの最初からあまり家庭に対する夢がありませんでした。花嫁さんになりたいと憧れたこともないし、子供が欲しいと強く思ったこともありません。別に子供が嫌いなわけではなく、むしろ大人より子供とのほうが楽しいと感じるほどなのですが、親になるようには生まれついてなかったのでしょう。
本来なら子育てに費やしたはずの時間とエネルギーをアートに向けた結果がこの膨大な絵の山なのだと思います。生まれた子供がさっさと死んでしまったりもするように、私の絵も捨てられたり割れたり盗まれたり漁られたり放置されたり、いろいろしました。そうかと思えば、あんただと思って大事にするから絵を一つくれ、と言っていただいたこともあるし、家宝として子孫に伝えてくださっている方々もあります。去っていく私の代わりに絵を求めた近所のあのおばちゃんはもう死んでしまったと思いますが、名前も思い出せないのに私はおばちゃんが今もずっと好きです。天国では淋しいこともないだろうし、いつかまたおばちゃんに会いたいなと思います。
私のほうは、去年から始めた絵のクラス、まだ行っています。最近は家でも描くようにしています。部屋がひとつ空いているので、そこに画材など広げっぱなしにしているので楽です。
絵のクラス、まだ続けていらっしゃるんですね。宿題があるとどうしても描かないわけにはいかないし、背中を押してくれていいですよね。私も画材を広げっぱなしにしておける場所が欲しいです。いいなあ、うらやましいです、ほんと。何か工夫してみようと思います。