新聞記事
2014年 11月 08日
体というのも意識にとっては戦車のようなものかなと思います。「私」という意識は脳の産物なのか、それとも命や魂に帰属するものなのか、これもまた死んでみなければ分からない領域のことなのでしょう。
スターバックスに関する記事もありました。クリスマスの時期には期間限定のドリンクがいくつか導入されますが、今年はどういうわけか、例年必ず出てくるエッグノッグラテとジンジャーブレッドラテを全国展開しないという方針が出ていました。それを聞いたときに私は「こりゃ~困ったことになったぞ、苦情受付係は大変だぞ」と思っていたのですが、フタを開けてみるとやっぱりそうなりました。全国の常連客から大量の怒鳴り込みメールや電話や殺到し、スターバックスは大慌てで元通りにすることにしたのです。ほらね~、毎年必ず同じものがあるという安心感を裏切ってはいけないのですよ。日本だと目新しい新商品が喜ばれ、ころころと違うものが出てくることを楽しみにする傾向があるようですが、カナダの場合はいつも同じものがあるということに重きを置くという文化的な違いがあるような気がします。
細々と、いまだ飽きずに紐を作り続けています。ずいぶん溜まりましたが、これをどうするかはまだ決まってません。ただ山積みになるに任せるかな、という気もしています。