インドの眉毛

今日、散歩していたらトケイソウの花が咲いていました。妙な形をしているものですね。何か言いたげな姿をしている気がしますが、そう思うのはその昔の宣教師たちも同じだったらしくて、英語では「キリストの受難の花」を意味する「パッションフラワー」と呼ばれています。パッションと言えば情熱だと思っていましたが、この場合は違う意味なのだそうです。でも、時計草という名前のほうが似合う気がします。
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黄色とオレンジの綺麗なランタナの花が咲いていました。ランタナは色がかわいくて好きです。
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ふらりとペット用品店に入ったら、面白いものがありました。鹿の角です!犬がかじるためのおやつなのだそうですが、さすがはカナダです。
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こちらはスカンクにやられたときのための匂い取り。効果はあるのでしょうか。スカンク対策としてはトマトジュースがいいとか、いや、それでは効かないとか、諸説あるようです。実際にこういう商品を試す必要に迫られないことを願うばかりですが、、、一度だけ野生のスカンクを見たことがあります。親子連れのスカンクで、それはそれはかわいかったです。あまりのかわいらしさに、つい近寄ってなでなでしたくなってしまいましたが、はっと我に返って衝動を押しとどめることができました。うっかり近寄ってあの液体をまともにくらっていたらどうなっていたことか。。。想像するのも恐ろしいです。
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ペットショップにあったバッグ。いいなあ、こんなふうなテントが欲しいなあ。私は実はかねてより大型犬用のベッドが欲しいと思っているのです。あれに丸くなって昼寝したら絶対気持ちいいと思います。これなどは壁もしっかりあって、しかも屋根もついています。こんなテントで寝たら深々と眠れそうです。
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ところで今日はこちらの通りにある、、、
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こちらのお店に行って参りました。
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何のお店かというと、インド式眉毛サロンなのです。先日たまたま通りかかってその存在を知り、糸を使って器用に毛を抜いている様子があまりにも興味深かったので、今日とうとうTちゃんと行ってみたのです。
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本日の実験台はTちゃんです。私もどうかと受付のお姉さんが勧めましたが、あいにく私には抜くほどたくさん眉毛がないのです。ここには載せませんが、今回はカメラマンとしてTちゃんの眉毛が変身する様子を観察したのでした。これはサービスで出てきたチャイ。スパイスは弱めでした。
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インド式の眉毛トリートメントのやり方は、まず最初に眉毛の形を決めるところから始まります。白いペンシルで形を描いて、さっそく不要な部分を抜き始めますが、その抜き方が変わっているのです。係のおばさんはおもむろにデンタルフロスのような糸を出してきて一方の端を口にくわえ、それからもう片方をねじって両手にかけました。そして、ヨーヨーでもするかのような手つきで器用に糸を伸び縮みさせて、その動きで毛をはさんでねじ取ります。

産毛もたくさん取れていていかにも痛そうだけれど、ほとんど痛くないとTちゃんは言ってました。太い毛を抜くときだけはちょっと痛かったそうです。抜いた後は特別なクリームをつけてマッサージをしたり、はさみと櫛で形を整えたりして、最後にペンシルで整えてハイライトも入れてできあがりました。
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Tちゃんはもともと綺麗でかわいい子ですが、プロにすっきりと眉毛を整えてもらってもっと素敵になりました。ピンク色のインテリアの中で20分ほどかけてやっていただいて、御代は税込み25ドルほど。実はこれはもっと離れたフレイザー通りのあたりの質素なお店では5ドルでやってくれるそうです。別にピンクの壁やそれほどおいしくもないチャイは要らないので、いつか5ドルでやってもらおうかな。
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Commented at 2014-09-01 01:10 x
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by ammolitering6 | 2014-08-30 14:29 | Comments(1)

写真サイト3個目です。


by ammolitering6