ミルクケーキ
2013年 12月 27日
なお、ケーキというのは英語ではもともと何かが平べったく固まった状態にあるものを指すので、このミルクケーキは由緒正しい正確な英語を使っていると言えるかもしれません。
こちらもお土産です。日本には各地にいろんな名物があるものだなと思います。こちらはいかにも人工的な化合物を食べているなという感じで、残念ながらあんまり私の趣味ではありませんでした。柿の種に変なチーズ味のコーティングがしてあって、手がべたべたになります。
グルテンフリーのパスタも頂きました。Sさん、ありがとうございます。さっそく茹でてみましたら、もさもさとしていて、ざらついたような感じもあり、あんまりおいしいものでもありません。本日必要な炭水化物を摂取したな、という感想です。他に方法があれば何もこれに頼らなくても、と思いました。
やはり穀物は粒のままが一番おいしいようですが、しかし、と、ふと思い出しました。かつて、私は韓国の穀物粉を毎日毎日何年でも食べ続けていたのです。これは数種類の穀物を炒って粉にしてあるもので、韓国語で書いてあるので実際に何が入っているのかよく分かりません。何だってよかろう、と思って買ってましたが、これにお湯を入れて、干しブドウも入れて、蜂蜜などかけて食べるのです。おいしいかと言えば、べつにまずいものでもありません。極めて安価かつ安直に必要な栄養素が摂れるような気がするので、職場でのお昼ごはんとして重宝していました。たしか5年近くほぼ毎日同じものを食べていたので、かつての同僚たちは今でも私の顔を見ると「今もあの粉を食べているのか」と聞きます。
その他にはインスタント味噌汁にアルファルファのもやしを入れたものもよく食べていました。これも粉と同じく、手軽に栄養が摂れるということを計算し尽した上での選択でした。「安価で、できるだけ自然で、必要最低限をカバーする」という条件に適いさえすれば、あまり食べ物に飽きないたちなのです。