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花火大会の前奏曲

こちらは私の今日のお昼ご飯(の一部)。スイカはいいとして、横にある変なのはドラゴンフルーツという南方の珍しい果物です。外側は鮮やかなピンク色でウロコのようなのもついていて、どんなに素晴らしい味なのだろうと期待して食べたら必ずがっかりする、というものです。まあ、このあっさりした味そのものは私は好きなのですが、少なくとも私にとっては大変に予想を裏切る味だったのです。これは大きなサボテンの実であるそうです。中には小さな種が脈絡なく全体に散らばっていますが、いったいどういう花が咲いていたらこんなふうに種が入るのだろうと思います。
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午後はイングリッシュベイのあたりを歩いてみました。雲ひとつないかんかん照りの下、ビーチのそばに何やらテントが出ています。
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なんと、ホンダの新車の展示をやっているのでした。今日の夜はここで3回シリーズの花火大会の第2回目が行われます。1回目はアメリカ、2回目はフランス、そして第3回目は日本ということで、ホンダが花火大会のスポンサーになっているのです。
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ビーチのほうに行ってみると沖合いに黒々として一際大きなタンカーが停泊しています。
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何かなと思ってよく見たら、ホンダの垂幕が出ていたのでした。
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花火大会は毎回大変な賑わいだそうで、私は一度も行ったことがないし、これからもわざわざ出向くことはないかもしれません。しかしさすがに昼間はまだそれほど混雑もしていないので、お祭りの準備が行われているあたりを歩いてみました。これは地元のラジオ局が出しているもので、2階でバンドが大音量で演奏していました。
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観客席も作られています。幾らくらいするのでしょうか。
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出店がたくさん出ているところは日本のお祭りと似ていますね。でも、その内容はやっぱりだいぶ違います。
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焼きトウモロコシ。これは日本と同じですね。
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プティーン。これはカナダ東部の伝統料理で、フライドポテトに煮詰めた肉汁とチーズカードをかけたものです。チーズカードというのはチーズの前段階のようなもので、要するに乳脂肪分だけを何とかして固めたものです。独特のきしむような歯ざわりがあります。

他にカナダならではの料理と言えば、要するに平べったいドーナツであるビーバーテール、そしてあるアメリカ人によればチーズを牛乳で溶かしただけのチーズスープがあります。他には、、、そうですね、できたてのメープルシロップをマグカップでがぶ飲みする、というくらいでしょうか。
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ドーナツ。
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レモネード。
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ギリシャの飛び地もあります。
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綿飴。英語ではコットンキャンディーと言い、日本語と全く同じです。もともとどこが発祥の地なのでしょう。
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ピザ。
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マカロニチーズ。
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アイスクリーム。
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串刺しのぐるぐるフライドポテト。
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ポップコーン。
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似ているようでどこかが違う、しかし結局人間のお祭り騒ぎに大した違いはないような気もする、カナダの花火大会前奏曲でした。
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海辺には大きな石積みがあります。これはイヌクシュクと言って、その昔原住民が狩りをするときに目印として作っていたものだそうです。
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イヌクシュクに触発されたのか、近くの海辺にはたくさんの小さな石積みがありました。
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重力を無視したかのようなこんな石積み技術は、実はカナダの原住民に古くから伝わっているものです。これはそうでもないですが、どうしてこうなる?と思うような積み方をしてあるのをたまに見かけます。

そういえば、今日はある人と花火のことを話していて、花火大会を見に行ったことはあるか、と尋ねました。すると彼は、「いや、ない。花火は好きじゃない。あの音で空襲を思い出す」と言いました。彼はバグダッドの出身で、子供の頃に空襲で兄弟を亡くしました。今ではもう青年ですが、「もう子供じゃないから花火は怖くない、と自分に言い聞かせて好きになろうとしたけど、やっぱりどうしても怖い」と彼は言います。「君はこういうのは分からないだろう?」と言う彼の言葉で、私は自分が平和に恵まれていたことを改めて思いました。

ただ、私が生まれ育った家は空襲で歪んでいました。一部が破壊されたのを修理して住んでいたのです。伯父は田舎道を歩いていたらB29(じゃないかもしれない)に銃で撃たれながら追いかけられ、陸橋の下に逃げ込んで命拾いしました。学徒動員で働いていたところが空襲されて怪我をしたのも彼だったと思います。長崎の原爆のときは、夜、山の向こうが赤く光っていて、怖いのだけれどとても綺麗だったそうです。もっとおどろおどろしい、生々しい話もたくさん聞きました。そういうのをじかに体験した人たちは私の年代よりはもっとずっと年上ですが、決してそれほど大昔というわけではありません。花火を楽しい綺麗だと手放しで喜んでいられる時代もやがて遠くなるかもしれません。
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by ammolitering6 | 2014-07-31 09:19 | Comments(0)

犬のアイスクリーム

近所にミルクセーキの専門店があります。商売が成り立つのだろうかと不思議ですが、やっぱりどうもあんまり繁盛しているようには見えません。
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お店の前にはこんなふうな看板が出ています。ふと見ると、一番下に変なものが見えます。
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犬のアイスクリームなる代物です。何だこれは、と思ってあまりに不思議だったので、お客がいなくて店員さんが暇そうだったのをいいことに、中に入って聞いてみました。そしたら、今はもう売ってないそうですが、砂糖を控えたバニラアイスクリームに犬のビスケットを混ぜ込んだものだそうです。ふーむ、普通のビスケットだったらきっとすごくおいしいだろうな、と思います。犬は冷たいものを食べても大丈夫なのでしょうか。
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by ammolitering6 | 2014-07-30 09:53 | Comments(0)

海辺に行ったら、ウがいました。英語ではコムラッドと言いますが、これは日本のウと同じものなのかどうかは分かりません。従姉妹の旦那の姪の奥さんくらいの親戚関係はあるかもしれません。ウが水に潜る様子はよく見ますが、飛び立つところはあんまり見ません。このウをじーっと見ていたら、そんなに見られたくなかったのか、水面を走るようにして飛び立ってしまいました。助走が必要なのね、と思いました。私は鴨が着水するのを見るのも好きですが、ウが飛び立つところも同じくらい面白いです。
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お父さんと小学生くらいの娘と幼稚園くらいの息子の三人で昔風のカヌーを漕いでいる人たちがいました。私がウの写真を撮っているのに気づいて息子がお父さんにあれは何かと尋ね、お父さんは「あれは水に潜って魚を取る鳥だよ」と詳しく説明して株を上げていました。
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本日もぜいたくな食事にありつけました。皆さん、ご支援ありがとうございます。今日のご馳走はあさりのスパゲッティと柔らかく煮たポレンタです。ポレンタというのはトウモロコシを細かく挽いて粉にしたのを何とかして固めたもので、せっかく固めたそれをこうやってどろどろにしていいのだろうかと思いますが、まあ、そうなっていました。チーズ味のぼってりしたおかゆのようなものだと思えば近いかもしれません。トウモロコシのざらざら感もあって、けっこうおいしかったです。

スパゲッティもおいしかったです。私はパスタにそれほどの愛情がなく、滅多に食べたいという気持ちになりません。でもここしばらくなんとなくパスタ気分だったので、昨日はラザーニャ、今日はスパゲッティと続いてしまいました。そもそも子供の頃からスパゲッティがそれほどおいしいと思ったことがなかったのですが、その昔イギリスに語学留学したときにホームステイ先で頻繁に出されたくたくたのスパゲッティが耐えられないほどまずくて、すっかり嫌いになってしまっていました。フォークで持ち上げるとスパゲッティが自らの重みに耐えかねてちぎれて落ちるほどだったのです。

ところが、せっかくイギリスにいるのだから今のうちにと思って(片道40時間のバスで)イタリアに行ったところ、イタリアに来たのだから食べないわけにはいかない、という義務の気持ちで食べたスパゲッティがとてもおいしかったのです。気分的なものもあったかもしれませんが、イギリスのスパゲッティとは似ても似つかないものだったことだけは確かです。それ以来しばらくはパスタへの愛が続きましたが、今はときたま思い出す程度です。
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デザートメニューに「オリーブオイル・ジェラート」というのがあって、あまりにも興味深かったので頼んでみました。カリフォルニアの特別の農園で採れたオリーブを使った特別のオリーブオイルをかけてあるのだそうです。ジェラートは粒粒の塩がはっきりと分かるほど入っていて、ほんのちょっとだけピリ辛で、なめらかなオイルと不思議なくらいよく合っていました。特別で上等なオリーブオイルというのは癖のある匂いも何もしないものだなと思いました。
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帰り道に鳩の公園に寄ったら、夕方近かったので鳩たちは高いところに集まっていました。低いところだと敵に襲われたりするのでしょうか。都会の鳩の敵とは誰かと考えると、やっぱりコヨーテでしょうか。野犬はいないと思うし、、、ちょっと謎です。
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鳩と言っても模様はいろいろですが、これはカラスかと思うほど真っ黒でした。
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by ammolitering6 | 2014-07-29 12:27 | Comments(0)

辛かった犬

アパートに戻ると、ちょうどルームメイトがあべかわ餅をつくっていました。これは要するに単なるきな粉餅なのだと思います。彼女にとってはどうだか分かりませんが、私にとってはちょうど良いタイミング。いそいそとご相伴にあずかりました。これは実は非常食なのだそうです。水をかけたら2~3秒で戻るという摩訶不思議な商品です。そんな馬鹿な、と思っても、実際ほんとにしっかり柔らかくなっていてびっくりしました。

非常時にきな粉餅が食べられたら嬉しいですよね、と彼女は言いましたが、そんなものでしょうか。こればっかりは実際に体験してみないと分からないと思いますが、やはりあまり体験したくないものです。
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歩いていたら、こんなものが目に留まりました。ざるそば定食の模型です。まるで日本そのままですね。
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うな丼もありました。他にも握り寿司とかいろいろあって、よくできてるなあ~と感心しきりだったのでした。
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アーティスト友達のSさんとご一緒に飽きもせずクラフトショーに行ってきました。それなりにいろいろあって楽しいショーでしたが、わざわざお金を出して買いたいほどのものは特になかった、というのが共通する感想でした。いや、私は実際にはお金がいくらでもあったら買いたいようなとても綺麗で値段の高い指輪があったのですが、売り子のイスラエル人のおじさんがすご~く感じが悪くて、途端に気が失せてしまったのでした。

その指輪というのは6万円くらいする金(たぶん10K)と人造宝石の品でした。見とれるほど綺麗なのですが私には高くて買えません。そう言ったら、彼は「買えないんだったら綺麗だとかは関係ない」と言い放ったのでした。このお店の商品は彼と奥さんが二人で作って売ってるそうで、ジュエリーを展示しているお店がたくさんあった中でも特にいい感じのものがたくさんあるだけに残念です。
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さて、あちこち見て回っていると、こんなに可愛い犬がいました。目が合うと親しげな様子を見せたので近づいたら、飼い主のおばさんがさっと紐を引っ張って遠ざけました。そんな~と思ったら、、、
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おばさんは犬についている黄色いリボンを指して、「これは虐待された犬のしるしなのよ、うっかり近づいてはいけません」と言いました。そんなのがあったとは全然知りませんでした。この犬は2軒の飼い主から虐待されてすっかり傷ついていたそうです。それを聞いてつい犬に「そうだったの、かわいそうに」と言うと、おばさんは即座に私の言葉を遮り、「この犬にこれ以上ネガティブな言葉をかけては駄目。救助されてからはべたべたに甘やかされて、今はすっかり幸せな甘えっ子なのよ」と言いました。

ふーむ、「辛かったのね、かわいそうに」という言葉そのものも虐待の一種なのかもしれませんね。ちょっと変な感じもしますけれど。ともあれ、犬は私たちに近寄ってきて手を差し出し、飛び掛って甘えたい気持ちがありありな様子でしたが、そういうことなら、と思ってなでないでおきました。
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おばさんは虐待犬のことを説明したカードをくれました。虐待された犬は怯える気持ちが強いので、うっかり近づくと怖がって攻撃的になる恐れがあるそうです。黄色いリボンの犬を見かけたら、これからは遠くからテレパシーでなでなでするだけにしようと思います。

なお、この黄色いリボンをつけた犬は虐待犬だけではなく、そのほかのいろんな理由でうっかり近寄らないほうがいいというサインなのだそうです。盲導犬などの働く犬も含まれます。
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こちらは今回の展示の中でもちょっと変わっていて面白いアイディア商品です。ページはこちらです。これは前にCちゃんが真似して作った手作りのをくれたことがあるのですが、はっきり言ってさすがに本物は全く違います。Cちゃん、努力は偉いが改善の余地あり。がんばってね。ともあれ、これは布に蜜蝋(ビーズワックス)を塗ったもので、サランラップの代わりに使えるのだそうです。しかも洗って何度でも使えるし、野菜や果物が長持ちするし、素材はすべて自然だし、レビューを見ても絶賛しているものばかりです。まあ、いつの日かまともに料理をするようになったら買うかもしれません。
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船着場には蒸気船みたいな船が泊まっていました。ミシシッピ川、というイメージがあります。
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帰りはガスタウンに行きました。ダブルデッカー、市内巡りの屋根のない観光バス、花の釣り籠、街灯、そしてうさんくさい蒸気時計。これぞ観光地、という風景ですね。
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この時計はもともとは蒸気で動く作りになっていましたが、壊れてしまって今では電動です。15分毎に蒸気が噴き出して、その音の上下で音楽を奏でる、という仕組みもありますが、これの音程がずれていて、もう何年も直す気配がありません。それでもなぜかバンクーバーのシンボルのような扱いを受けているのはどうも解せません。
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あるお店のウィンドウにあったとんでもない衣服。これはパンツの一種なのでしょうか。しかも何枚もあるので、明らかに誰かがこれを買って着て歩き回ることを想定した商品です。私が愕然としていると、世の中を達観したSさんが「どうしてあなたがこれがこんなに気になるのか不思議だわ」とおっしゃいました。いや、これが気にせずにいられましょうか、Sさん。最近は夏で暑いためか、極度のショートパンツからお尻を半分出してゆさゆさと歩いている若い女の子たちを見かけます。後ろを歩いているとどうしても目が行ってしまい、頭を抱えたくなるのです。この上、こんな花の立体パンツを履いた人々が闊歩するようになったら、私はいっそ大気圏を脱出したくなります。
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お昼はSさんがイタリア料理をご馳走してくださいました。野菜のラザーニャとサラダ、そして異様に大きいパンです。このパンは結局手もつけられませんでした。パスタにパンが必要だろうかと私は思うのですが、当然必要ですと言う方のほうが世界には多いのだと思います。
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by ammolitering6 | 2014-07-28 14:48 | Comments(0)

悲しいブドウ

パック入りのブドウを買ったら、「コンコード風」のブドウだと書いてありました。コンコードというのはブドウの種類の一つですが、それ風というのはどういう意味なのでしょうか。しかも「本物のコンコードの味がします」と書いてあります。どうも何だか、これではあまりにも人工的で物悲しい感じがします。せっかく育ったブドウなのに、もっとちゃんとした独自の名前をつけてあげたらいいのに、と思ってしまいました。
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味のほうはちゃんとおいしいブドウでした。確かにコンコードの味に似ています。
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by ammolitering6 | 2014-07-27 10:53 | Comments(0)

道を歩いていましたら、ネムの木の花が落ちていました。街路樹を見ても全然違うし、どこから来たのだろうと思ってあちこち見回すと、なんと建物の屋上に生えていたのでした。きれいな花です。
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昨日と同じ高級スーパーの別のお店に行ってみたら、あの四角いスイカが置いてありました。日本が輸出しているものだそうで、ジャポネスクなディスプレイがしてありました。サクラ、こいのぼり、浮世絵ののれんに着物のお人形、、、頑張って集めたんだろうなと思います。1つ2万円くらいするので誰が買うのだろうと思ったら、既に入荷した分の半分くらいは売れたそうです。主に中国系のお金持ちがステータスシンボルとして買うのだ、とフレンドリーな店員さんが言ってました。
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ふーむ、はるばる香川県からやってくるのですね。うどんをたくさん食べて育ったスイカなのでしょう。
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ほとんど真っ黒に見えるのもありました。
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てれてれと散歩して某氏と近所の公園に行きました。ベンチに座ってクッキーを食べていたら、鳩の皆さんの強い関心を集めてしまいました。中の一羽は某氏の脚が止まりやすかったやすく、しばらくくつろいでいました。
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丸くなった鳩は妙にかわいいものです。
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今日も海辺に行きました。晴れると別の場所のように見えます。
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水上飛行機が盛んに行き交っていました。
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ダウンタウンに行ったら、美術館前の広場とも言えない小さな広場で何かの抗議活動をやってました。
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イスラエルがガザを攻撃しているのをやめろ、という主張です。政治的なことについては、どんな問題でも大抵は両者にそれぞれの言い分があるもので、どちらが正しいのかは分かりません。でも、地球上の同じ時間に同じような人間たちが集まって殺しあっているというのは、考えてみると恐ろしいものです。パレスチナをさっさと滅ぼすのが平和への道だと真面目に言う人だっているので解決策はないのかもしれませんけれど。。。
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by ammolitering6 | 2014-07-26 15:33 | Comments(0)

クラフトマーケット

最近は全く全然料理をしないで外食ばかりなので、近所の安いレストランに詳しくなってしまいました。これは台湾のお店で食べた菜食のマーボー豆腐。むやみやたらに辛くて困りました。ブロッコリーは茹でてあって味も栄養も抜けた感じで、しかもニンニクまみれで閉口しました。やはりおいしくて栄養のあるものを食べるのは大切です。人生なんとかしなくてはなりません。
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お店にトライアスロンのポスターが貼ってありました。この人たちは何を食べたらこんなに元気があるのでしょうか。
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走るのは42.4キロメートルだそうです。マラソンって42.195キロだと信じていたのに、違ったのでしょうか。一年が実は364日だったと知った気分です。
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近所の公園にひまわりが咲いていました。夏ですねえ、と言いたいところですが、ここ2、3日はとても寒くて冬に戻ったようなお天気です。
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そんな中、わざわざ寒風吹きすさぶ海辺に行ってまいりました。
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オリンピックの聖火台がある周辺の広場で、今週末までクラフトマーケットが開かれているのです。
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大きなテントがたくさん並んでいて、いろんなクラフトを売るお店が100軒くらい入っています。(数字はかなり適当です。)焼き物あり、、、
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手作り服や革製品あり、、、
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絵描きの人もいました。リアン・クリスティーという女性で、一目見てほんとに素敵な絵だなと思いました。風景画の形を取ってはいますが、色遣いと筆遣いは抽象画を思わせるようなバランスの良さがあります。光の明暗をはっきりと表しているのに色のコントラストが抑え気味であるところもすごいです。
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リンクはこちらです。それと、こっちのページは作品がたくさん並べてあります。スタジオは233Main Streetだそうです。予約すると見学もできるそうなので、行ってみようと思っています。絵なのでクラフトではないかもしれませんが、今回のクラフトショーで一番いい展示だったと思います。
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日本や韓国、中国、イスラエルなど、世界各地出身のアーティストがいました。この方は韓国人で、上品でかわいい陶器を作っています。こちらのページです。作品例など。ひっそりと下のほうにあるnextというところをクリックしていくと他の作品が見られます。
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こちらは野原の妖精のようなイメージのジュエリーを作る人。こちらのページです。ジュエリーのお店は山ほどありましたが、ほんとにいいなと思ったのは少なかったです。他にはこちらのも良かったし、イスラエルのデザイナーのでも良いのがありました。
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会場脇にはレストランがあって、この寒いのに外で食べる人がたくさんいました。晴れていたら華やかで夏らしくて素敵でしょうね。
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会場の向こうにはヘリポートが見えます。
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幸いにして、夕方にはビルの谷間に太陽の光が差してきました。
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今日ご一緒したのは妖精のジュエリーが似合う雰囲気のYさん。たくさん見て回って、安くて量が多くて大人気のギリシャ料理店で晩御飯を食べてあれこれのおしゃべりをし、それからさらに商店街をぶらぶらしていろんなものを見て帰りました。
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値段の高い高級スーパーで見たものの一つはこちら、四角いスイカです。どうやって作るのか、Yさんがその昔にテレビで見た方法を説明してくれましたが、どうもいまひとつよく分かりません。
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Yさんがお土産にこんなのをくれました。どうもありがとう!おいしい栄養補給に活用しようと思います。Yさん、楽しかったね。また何かして遊びましょう。
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by ammolitering6 | 2014-07-26 03:22 | Comments(0)

肖像画の途中経過

この前から描いてて、ようやくここまで進んだ肖像画です。ボリスさん、長いことお待たせしていてすみません。それにしても、まだ終わってませんが楽器のところは難しかったです。部品がやたらと多いし、資料が暗い写真のカラーコピーときているので、何が何だかさっぱり分からないのです。でも、なんとか頑張って描いて途中経過をボリスさんにお見せしたら、一応のOKを頂きました。またそのうちに気が向いたら続きを描いて、満足のいく仕上がりにしたいと思います。

昨日と今日は肖像画をほったらかして別のデザインをしていました。今度のはバンダナのデザインなのです。いつごろ商品化されるのかは分かりません。この前からのデザインではサンプル作りのところまで進んでいるのがあって、色あわせの作業なども経験することができました。すごく難しかったです。

世の中には際限もないほど物が溢れています。私がデザインしたものもそうした山ほどの物体の一部になるわけです。どんなものも誰かがデザインして誰かが作っているのだなということを思います。私のかつての上司は箱を作るデザイナーでした。いろんな機械類など、たくさんの部品ごと取り出したら最後、絶対に二度と元通りに入れられないほどややこしい箱に入っていることがありますが、そんなのを作っていた人です。カナダのお札をデザインした人にも会ったし、美術館の展示品の棚を作ったり、大きな特殊な機械のネジや歯車などをデザインする人にも会いました。世界中でいつでもたくさんの目が見て、たくさんの頭が考えて、たくさんの手が動いています。

ときどき、私はいろんな人に会ったなと思います。見た、という程度のでも、その人に関する親しみの度合いは違ってきます。極端な例では、ずっと前にローマ法王にも会ったというか見たというか、はるか遠くのほうで豆粒のようなお姿で立っていらっしゃるのを拝見したのですが、わざわざミサに出かけて行ったので「見た」というのは失礼に当たるような気がするし、かといってどう考えても「この前ローマ法王と会ってねえ」というような感じでもない気がします。ともあれ、その後にお写真などを見ても「知ってる人だ!」という感覚があります。

私は昭和天皇のお姿も同じくお車の中の暗い人影としてお見かけしたことがありますが、人間でよければ毎日嫌になるほど見ているというのに、こうして特別有名な人だと「あれがそれらしい」という程度の目撃でも何年でも忘れないのですから現金なものです。

追っかけをしている歌手のライリーさんはテンプテーションズという世界的に有名になったバンドの一員だった人ですが、実際に活動していたのはほんの一時期でした。ちょっとやそっと探してもメンバーとして名前が出てこない程度ではありますが、決して嘘というわけではなく、小規模ながらも事実ではあるのです。こういうのってどんな気持ちがするものかなと思います。生涯で一番華やかだった一瞬の栄光と、それからの長い時間。。。想像すると何となく悲しいような感じもしますが、、、

若いときのビキニ姿の写真を持ち歩いているおばさんにも会いました。やせっぽちのおばさんでしたが、当時は若くて肉付きもよく、スタイルの良さがご自慢だったのです。写真を見せながら「これが本当の私よ」と言った彼女の言葉を私は忘れません。本当の彼女は衰えて形を変えてしまったわけです。これからもっともっと衰えて、やがて消えてしまいます。本当の彼女とはいったい何だったのでしょう。
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by ammolitering6 | 2014-07-23 15:23 | Comments(0)

夕べの歌声

昨日はこんな海辺に行ってました。
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海辺の遊歩道に面したレストランに行ったのです。朝から雨が降っていて、どうなるかなと思っていたのですが、幸い夕方には雨も上がって晴れ間が見えるほどになりました。
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空も不安定ですね。
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さて、窓辺の席に陣取って外を見たら、青いスーツに身を包んだ方が電動車椅子でさっそうと現れました。
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本日の主役、歌手のライリーさんです。なんと、これで彼のコンサートに行くのは3回目です。すっかり追っかけのファンになってますね。まあ、常連のお客様なので半分は付き合いなのですけれど、知っている人がライブで演奏するのを見るのは楽しいものです。
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コンサートとは言っても会場はレストランでカバーチャージもないので、食事をしながら聞きました。焼きピーマンのスープはこってりしておいしかったです。しかし、私はこの変形スープ皿が全く好きではありません。壁に向かって食べているようで、なんとなく惨めな気分になります。
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それと、焼いたアスパラガスとハマス(ひよこ豆のペースト)。おいしいのですが、結局スープとアスパラガスでお腹いっぱいになって、ハマスとパンはほとんど食べられませんでした。もう少したくさん食べたほうがいいと思うのですが、だんだん食が細くなっていってる気がします。。。
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一緒に行ったYちゃんが頼んだのはブルシェッタ。こってりしてる、し過ぎてる、と言って、彼女もやっぱり全部は食べられませんでした。
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最初はどことなく危うげに始まったコンサートでしたが、やがてだんだんライリーさんの声量が増してきました。今回は伴奏は無しで、ステレオから流れる音楽に合わせてライリーさんが一人で歌う、という形でした。

ライリーさんは歌手としてはやや高齢だし、大きな障害を抱えてもいらっしゃいます。あんまり声が出てないなと思うときもあるのですが、一時は「もう二度と歌えないでしょう」とまで診断されたのにこれだけ回復していることを考えると、こうして歌い続けているだけでもすごいことだと思います。歌うことが彼の命を支えているのかもしれません。全体的にとてもまろやかで素敵な声ですが、ときどきはことさらに魅力的な声が出ることもあるので、お若いときの歌声はどんなにか素晴らしかっただろうなと思います。
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何曲か歌ううちに踊る人が出てきました。
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飛び入り参加で歌う人もいて、だんだんカラオケ大会の様相を呈してきました。。。
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それからライリーさんはYちゃんに「来なさい」と言って前に出てこさせ、マイクを向けて一緒に歌わせたのでした。私だったらびっくりして絶対声が出ないと思うのですが、歌手志望でボイストレーニングも受けているYちゃんはさすがに堂々としています。ライリーさんと声を合わせて即興で見事に歌ってみせたのでした。Yちゃん、すごいです。
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だんだん踊る人が増えてきて、夜も更けていきました。今回のコンサートはあんまり宣伝が行き届いていなかったのか、お客さんは20人ちょっとというところでした。やめとこうかなあとも思っていたのですが、やっぱり行ってあげてよかったです。
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帰り道、海辺の道をYちゃんと散歩しました。街の灯りが綺麗なような、やや恐ろしいような。。。Yちゃんも私も歌うのが好きなので、歌ったり音楽の話をしたりしながらの散歩です。Yちゃんは英語や日本語の歌をいくつも覚えているし、歩きながらで小声ながらもしっかりした音程とリズムで歌っていました。マイクを持ってスタジオやステージで歌ったら、きっともっと迫力のある歌声だと思います。練習を続けて実力派の歌手としてデビューする日が楽しみです。Yちゃん、大きな夢に向かってがんばってね。
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by ammolitering6 | 2014-07-21 11:33 | Comments(0)

水鳥に乗ることは可能か

美術館のギフトショップに展示会のグッズがいろいろ売ってあるのを見るだけで買わず、、、
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美術館の後ろのほうに行ってみました。この門はとっても立派なのですが、気のせいか全然意味がないような、、、いや、やはりこれもアートなのでしょうか。
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巨大な垂幕で展示会を宣伝してあります。
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裏の広場にちょっと珍しい車が停めてあるなと思って見たら、古い救急車なのでした。
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こちらもかっこいい古い救急車、それとかっこいい古めの救急隊員さん。
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バンクーバーに救急システムができて40年になるのを記念して、これからここでイベントが行われるのだそうです。それは素晴らしいことですが、たった40年にしかならないというのにちょっとびっくりしました。
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こちらは今の救急車。
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暇なのでふらふらと街を歩きました。この壮麗な建物はカナダという国家の歴史より古いハドソン湾会社の建物。昔々にビーバーなどの毛皮の取引をしていた会社で、やがて全国的なデパートに成長しました。日本で歴史の教科書で聞いた名前なので、初めてカナダに来たときにはその名前を見つけてものすごくびっくりしました。その辺の公園に行って茂みから恐竜が出てきたような気分でした。
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海辺のほうに行ったら、大きな船がゆっくりと滑っていました。豪勢なものです。誰か私に豪華客船を買ってください。手前のほうではカナダギースがのんびり泳いでいましたが、ああいう水鳥に乗馬のように乗ることができたらいいだろうなと思いました。いや、魚を見つけたらいきなり水にもぐってしまうから無理か。。。いつも思うのですが、人間がある程度大きいのはとても幸運なことです。人間がネズミくらいの大きさだったら、絶対に猫のおもちゃになっていることでしょう。
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by ammolitering6 | 2014-07-16 10:41 | Comments(0)