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雨の青空市場

昨日お散歩に行ったとき、マーケットでこれを買いました。英語ではイングリッシュ・ピーズと言いますが、これは要するにグリーンピースなのだと思います。生で食べるとほんのり甘くてみずみずしくておいしいのです。豆は大きいのも小さいのもあって、大きすぎると甘みが少なくて固いのですが、かといってあまりに小さいと食べるところがありません。バランスの大切さを学べる野菜です。これはカッパエビセンのようなもので、開けては食べ、開けては食べとしていると、なかなか止められなくて一袋全部食べてしまいます。
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今日は雨の中、近所で開かれている青空市に行きました。雨だろうが吹雪だろうが青空市というのも変なものですけれど。
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これはほんの街中で道路を封鎖して開かれているので、それほど大きくありません。出店数は20店ちょっとというところでしょうか。
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有機野菜や自然な材料のパンなど、全体的にナチュラルを意識して前面に押し出したものばかりです。ところどころにクラフトのテントもあります。これはウィートグラスという猫草みたいなもので、たぶん青汁というのの材料なのだと思います。これを刈り取ってジュースにしてくれるのですが、それはそれは青臭い味で、私はちょっと苦手です。でも、無理矢理飲んだ後は体が中から元気になったような感じがして、なんとなく疲れたときなどに薬と思って飲んだらきっと体にいいんだろうと思います。
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こちらはキヤレ、いや、モヤシ屋さんです。いろんな種を発芽させているので、いくつか味見させてもらいました。ラディッシュのはいかにもラディッシュらしいピリッとした味で、ヒマワリはまろやかでうっすら甘く、えんどう豆のは何となくそれっぽい青臭さがあります。モヤシのときと食用部分のときとで味が似ているのは当然といえば当然の話で、ということは人間の赤ちゃんも大人になったときの性格をあらかじめ備えているということなのでしょう。我ながら、やや飛躍があるような気もしますが。。。
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結局、一番おいしかったヒマワリのモヤシを買いました。漫画を読みながらそのまま次々とつまんでいたら、だんだん軽い渋みが出てきました。一度に生でたくさん食べるものではないということでしょう。
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こちらはキノコおじさん。彼はバンクーバー菌類協会の会員でもあるのです。自分でももちろん野山に入って採集するそうですが、手下を使ってあっちこっちの秘密の場所から採ってきたりもします。キノコをめぐる攻防は熾烈で、様々な駆け引きと騙くらかしの頭脳戦が展開するのだとロシア会館のボスが語っていたのを思い出します。彼もまた菌類協会の熱心な会員でしたが、果たして天国にキノコは生えているのか、やや不安です。イメージ的にどっちかというと地獄のほうが生えていそうで、彼はキノコのためならいそいそと地獄へ落ちそうな気もするのです。
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奇妙でおいしいモレールというキノコ。一度だけ、その辺に1本だけ生えてたのを摘んで食べたことがあります。はるか大昔のことで味など覚えていないので買いたかったのですが、これだけで12ドルもするので残念ながら私の財布には痛いです。
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代わりに買ったのはこちら、黄色いオイスターマッシュルームです。日本語ではたしかマイタケという名前だったような気がします。味は普通の白っぽいのやグレーっぽいのとほとんど同じで、他にピンク色のもあるそうですが、調理すると色はほとんど消えてしまうとキノコおじさんが言ってました。それは残念、ではこうして生のときにしっかり鑑賞してから食べることにしましょう。
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マーケットにはやっぱりミュージシャンたちも来て演奏していました。生の音楽はいいものだなと思います。
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帰り道。歩道の両脇に植えられた木が緑のトンネルを作っています。
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ところで、バンクーバーでは毎年大きなクラフト展が開かれます。一度行きたいと毎年思うのに、なぜか毎年その存在を忘れてしまい、いまだに一度も行ったことがありません。今年こそ行こうと思って、昨日グランビルアイランドでクラフトのお店で見つけたチラシを持って帰ってきました。入場料が無料というのが魅力的です。期間中は休みを取って毎日行こうかな。
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昨日も書きましたが、そのクラフトのお店でほんとに素敵なショールを売ってました。まだしつこく「買おうかなあ~」などと非現実的なことを考えていたのですが、今日は手芸用品のディスカウントショップに行って、分相応の代替品を見つけました。そう、ショールは要するに巨大なマフラー。マフラーなら私が唯一作れるもの、いや、大の得意とするものです。一つ1ドル99セントのこちらの毛糸は、アクリルだし化学染料だし、ウールにはない人工的な光沢もありますが、この際仕方ありません。これでも深い赤でとてもきれいなのです。ウールの温かさにはかなわないと思いますが、ちまちまと模造品を手作りしようと思います。
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by ammolitering6 | 2014-05-30 09:57 | Comments(0)

遊歩道の散歩

晴れたいのか降りたいのか決めかねたようなお天気の中、今日も散歩にでかけました。お友達のYさんと一緒です。オリンピックビレッジという駅で降りて、フォールスクリークに沿った遊歩道を歩きました。ここはいつものキングさんの最大の作品と言える住宅地で、キングさん率いる建築家グループが市民の声を広く深く聞き取ってできたものです。戦後の工業跡地で汚染された荒地が広がっていたとは絶対に想像がつかない、とてものどかで美しいエリアなのです。世界的にも都市計画の最も成功した例の一つに数えられ、カナダ国内の都市部としては住民の流動の極めて少ない地域としても知られています。

そういうわけで自然豊かなエリアなので、雑草も元気です。このトゲトゲしたのは絶対に毒がありそうな顔つきですが、じつはとてもおいしい野草です。よほど若草のときでなければサボテンに負けず劣らずトゲトゲなので、私は自分で摘んで料理したことはありませんけれど。
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この花は何かな?
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これも何だか分かりませんが、小さくて可愛いです。
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大きめのバラと、、、
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小さくて白い野ばら。
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船があって、、、
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入り江の向こうには高層ビル群。
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遊歩道に沿った家々は、遊歩道に影を落として暗くしないように、2~3階建てまでと決められています。どことなく地中海を思わせるこんな家に住んでいたら、誰でも園芸が趣味になりそうです。
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人工的な池のほとりには、、、
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あやめ、しょうぶ、はたまたカキツバタか。。。きっとどれも同じなのよ、と私は思います。
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ゆりも咲き、、、
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フキも茂ります。
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水面ではカモメの一族がばたばた、ばたばたと、とても楽しそうに長いこと水浴びをしていました。カモメの皆さん一人一人の区別は全くつかないのですが、ごみごみした汚い都会でゴミを漁っているのもいれば、こうして楽園のようなセッティングの中で楽しく水遊びができるご身分も皆さんもいます。ここはカモメの世界では高級住宅地なのでしょう。
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池の上の森は、これまた絶対に人造物とは思えないできばえです。こうして土が盛り上がっているのさえ人工的なのです。もともとは全く平らな工場跡地でした。
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写真がよくなくて申し訳ありませんが、草の陰になっているのは小さな滝で、水は池に注ぎ込んでいます。この水も実は水道水で、どういう仕組みか分かりませんがモーターで流れているのです。時期によっては止められることもあります。したがって、このいかにも自然で美しい小川にも池にも魚はいません。
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これは遊歩道と都市部をつなぐ陸橋。下は交通量の多い道路が走っています。こうやって橋の真ん中で舗装が壊れたみたいになっているのも意図的だし、そもそもこれが鉄筋コンクリートの橋だとは絶対に思えませんね。
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満開のこちらは何という花だったかな。
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これもフキの仲間なのかな。大きいですね。オバコフキというお話があったのを思い出します。筋書きは忘れましたが。。。
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忘れな草と何かの黄色い花がやや冷たいそよ風に揺れます。
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ラベンダーの花も揺れますが、花びらのように見えるのはじつは葉っぱの一種だそうです。包葉と呼ばれます。
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薫り高いバラの花も咲いています。私はこの色がとても好きです。。。とは言え、他の色もあれこれ好きです。じつは、このあと出かけたグランビルアイランドで、ほんとにすてきなショールを見つけました。うん万円もするので泣く泣く諦めましたが、何かの衣料品にこれほど心惹かれるのは私にしてはそうそうないことで、しつこく考えてしまうようならやけっぱちで買ってしまおうかとも考えています。手染めで手織りでメリノー羊毛の深い赤の、はおるとほんとに温かいショールなのです。。。
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都合よく椅子が置いてあったので、どなたのか存じませんが、ちょっと座らせていただきました。まるで植物園の中を散歩しているように美しくて、お天気もだいぶ晴れてほんとに気持ちがよくて、このままここで昼寝をしたい気分だったのです。
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ところが、ふと見ると、これはのんきに日なたぼっこなどしていられないような事態になっていました。カナガギースの小学校ご一行様がこちらへ向かってきていたのです。
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やがて彼らはぞろぞろと上陸し、、、
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緑の芝生の上で草を食べ始めました。おいしいのでしょうか。
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同じく近くで見ていた人によれば、鳥たちは先週見たときは黄色だったそうです。すぐに大人になってしまうのですね。
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かがみこんで見ていたら、手を伸ばせば触れるほどに近づいてきました。もちろん、触ってはいません。でも、こうして急いで写真だけ取ってすぐに手は引っ込め、再びじーっとしたままで幼鳥たちを見ていたら、親鳥の一羽が急に私に敵意を見せて、くちばしと羽を広げて近づく仕草を見せました。これはまずい!と思って大急ぎで飛びのいて事なきを得ましたが、鳥さん、それは誤解です。私はじっとしていただけで、お子さんたちのほうから近づいてきたのです、信じてください~!!無実だ~、私は何もしていません~!!!
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じつは、鳥たちの行く手は私がいようがいまいが阻まれていました。芝生の上に何かのイベントの囲いができていますが、この向こうにいつもカナダギースが集う小さな池があるのです。悪気ではないとはいえ、そしてこれは些細な例とは言え、人間がやっていることはこうやって野性動物に迷惑をかけるんだな、と思ってしまいました。
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by ammolitering6 | 2014-05-29 12:18 | Comments(0)

心はハワイ

このごろ買ったおやつ、ハワイのマカデミアナッツ入りキャラメルチョコレート。残念ながらハワイに行って買ってきたわけではなく、アパートから歩いて10分のドラッグストアで安売りしていたのを買いました。ハワイではよっぽどマカデミアナッツの処分に困っているものと見えます。こういうのは現地で買うからこそ趣があるのに、、、京都土産の八橋をカナダのスーパーで安売りしてたら泣くぞ、、、などと文句を言うなら買わなければいい話なのに、つい買ってしまったのはやっぱりハワイ航路への憧れのなせる業なのでしょう。
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by ammolitering6 | 2014-05-28 11:42 | Comments(0)

バラの花

今日は降ったりやんだりのお天気でしたが、午後からは晴れたのでちょっと散歩に行きました。地味な野ばらが咲いています。
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これだともっとバラらしいですね。とても香りがいいのです。いつだったかバラのジャムを作ったことを思い出します。
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これは八重で色も濃い野ばら。
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青紫色のこの花には蜂がたくさん集まっていました。ミツバチを見るとほっとします。
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ベルのような形のかわいい花。
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打って変わってこちらはSF風というか、白亜紀風というか、造形にこだわりのある花。木蓮の一種なのかなあ。違うかなあ。よく分かりません。
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水辺にはシーアスパラガスが生えていました。うーん、残念。もっときれいな海辺だったら山ほど摘んで野菜炒めにするのになあ。海の塩の塩味で、歯ごたえもあっておいしいのです。
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午後、しばらくの間ここのベンチに座って勉強をしていました。私は勉強が趣味なのです。しかし、建物の換気扇のモーターの音が耳についたので、他のところに逃げ出しました。でも、そこでもやっぱり何かのモーターのうなり声がするので、とうとう耳栓をして勉強しました。一見すると緑も多くてそこそこ平和な光景ですが、もしも音が目に見えたなら現代の世界はどれほどに醜いところだろうなと思います。
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コミュニティーガーデンが細長く続いているところを歩きました。いいなあ。私も何か植えたいなあ。イチゴとか野いちごとかラズベリーとか、、、と、食べられるものばかり、それもベリー系に偏って思いつきます。
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実はこのガーデンは廃線になった線路とその周りの土地を利用して作ってあります。場所によってはこうして線路の様子をそのままに残してあるし、踏み切りの近くの機械なども記念に残されています。おなじみスタンレー・キングさんが手がけた市民参加による都市計画の産物で、地元の人にとっては歴史を残しつつ自然に親しめるすばらしい計画となりました。
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帰り道にスーパーに寄りました。精肉売り場の横を通りかかると、どこかで聞いたような言葉が書いてありました。「ハラル」、、、どこで聞いたんだったかな、と思い出したら、そうそう、アウトドアスクールだったのです。イスラム圏から来た子供の特別食の話で出てきました。イスラム教の律法に基づいた食べ物だそうで、いろいろと厳格なのでアウトドアスクールでは対応できず、その子はお弁当持参で参加していました。私ももともと肉魚を食べるのはあまり好きじゃないし、特に4つ足の動物に関しては心理的な抵抗が強いのですが、現世の都会で生きていく上では多少の妥協も仕方ないなという程度に思っています。。。
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by ammolitering6 | 2014-05-27 13:18 | Comments(0)

スープキッチン

今日はボランティアに行ってきました。何をするのかというと、貧しい地域にある公民館で給食のお手伝いをするというものです。場所はこちら、どうも何だか趣味の悪い壁画がべたべたと描かれた建物です。
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一歩入ると空気が淀んでいて、妙な匂いがします。なんだか嫌だなあ、と思いますが、仕方がありません。入り口に近い広い部屋には半浮浪者のようなおじさんたちがうろうろしていて、私は奥のほうにあるキッチンに行くように言われました。

こちらもまた、外装に負けず劣らず妙なピンク色です。これは一体どういうことだろうかというと、大方の予想はつきます。もうご存じない方も多いかとは思いますが、私はかつてロシア会館という貧乏な公民館で長いことボランティアをしていました。こういうところでは、ペンキも地域のペンキ屋さんで売れ残ったものなどを使います。ここもきっとそんな残り物でまかなっているのでしょう。
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ずらりと並んだプラスチックの食器もまた、どことなく見覚えがあるような。。。そう、まだ記憶に新しいあのアウトドアスクールです。山ほどの洗い物をしていたあの日々もだんだんこうして遠くなっていきます。
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メニューはパスタとサラダとガーリックブレッドとライスクリスピーです。こうやって大きなお鍋でパスタのソースを作ります。これに後からビーフが加わりましたが、ベジタリアンのも少量ながら用意されます。しかし、大きいと言ってもロシア会館やアウトドアスクールのお鍋とは比べ物になりません。あれは風呂桶かと思うような大きさでした。。。
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今回参加したボランティアは12~3名。主にスターバックスのスタッフでしたが、別個に参加した人たちもいました。こうやってパンにガーリックバターを塗ったり、野菜を洗って切ったり、手分けして働きます。私は野菜担当になりましたが、玉ねぎとニンニクの係になるのは巧妙に避けて、楽なズッキーニとピーマンを刻みました。
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ところでこれは何でしょう?キッチンにあったのですが、用途が思いつきません。想像するに、これもバザーで売れ残ったものが寄付されたとか、そんなのでしょうか。上の丸いところにティーバッグを置くのかなとも思いましたが、それでは下に垂れるし、下はそもそも何が入るべきものか分からないし、、、今日一番の謎です。
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何やかにやでいつの間にか料理ができあがり、流れ作業で盛り付けをしました。私はガーリックブレッドを乗せる役目をしました。この後これをトレイに乗せて、大きな部屋で待っている大勢の人たちに配りました。人数にして130名ほどです。ほとんどは男性で、全体的に黒っぽい服装です。年齢的には全員おじさんという感じですが、よく分かりません。この給食は無料で、これを受け取るためにはチケットが必要です。どうやっているのか分かりませんが、どうにかして配っているのでしょう。

食事の時間になるとドアに鍵がかけられ、遅れて来た人たちにはしばらくしてから給食が始まります。これは誰が食べて誰がまだ食べてないかがごちゃごちゃにならないようにするための措置なのですが、ドアの外ではドンドンと叩いて「開けろ~!」と騒ぐ人が何人かいました。また、部屋の隅のほうでは誰かが怒鳴り声を上げ、何やら小さな喧嘩も始まっていました。そして、、、臭いのです。息が詰まるほど臭いです。動物としての人間の匂いは本来こんなに吐き気のするようなものなのだろうな、と思います。

この給食プログラムは1990年代に地元のBC州立大学の学生たちが始めたもので、1回の給食の材料費およそ120~150ドルを寄付金でまかなっています。月に2回行っていましたが、しばらくの間は資金不足やボランティア不足などで月1回に減っていました。でも、今ではスターバックスが積極的に参加しているので、資金とボランティアのほとんどがスターバックスの提供によるものです。

すばらしい取り組みだと思うし、ほんのちょっとでもこうして配給のお手伝いができるのは嬉しいのですが、この匂いはどうも耐え難いものがあります。また来月もどうぞ、と言われたのですが、どうしようかなと迷っているところです。
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by ammolitering6 | 2014-05-26 09:56 | Comments(2)

読書の季節

こちらはなんとなく好きなおやつ、ライスケーキです。どこがケーキだ、という姿をしていますね。これは要するに玄米をポン菓子みたいにふくらませて固めたもので、甘かったらオコシなのだろうと思います。甘くはなくて、かといって塩辛くもなく、要するに玄米そのままの味しかしません。でもこれがなんとなくおいしくて、食べ始めたら何枚でもパリパリ、ボリボリと食べてしまいます。
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横から見るとこんなに薄っぺらです。もっと厚いのもあるのですが、私は薄いのが好きです。
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ところで今日はこちらのお店に行きました。派手な装飾は、よく見ると手描きのアニメ画です。経費節約のために店主のおばさん、いや、私と同年輩みたいですからお姉さまが自らお描きになったのでしょうか。
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お店の名は「ハーフムーン」、看板の文字が黒い血を流していて恐ろしげですが、手作り感溢れるこのお店はバンクーバーで数少ない日本語の本屋さんなのです。しかし普通の本屋さんではなく、古本の漫画が中心です。前は別のところにあったのですが、開発で立ち退きを余儀なくされ、最近こちらの場所に移ってきました。私は漫画は好きなのですが好みは限定的で、あんまりたくさんは知りません。
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今日買ってきたのはこちら、奇面組シリーズです。全巻揃ってない分は注文までしてしまいました。あの美しい葉子さんが家でひっそり奇面組を読んでたなんて!ゲーテの詩集を読んでいると思ったのに!!と驚かれるかもしれませんが、それはそれ。私はこれが好きで、手持ちの「ハイスクール!奇面組」シリーズを繰り返し読んでいるので、遂にこうして別のシリーズにまで手を出してしまったというわけです。
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by ammolitering6 | 2014-05-24 11:47 | Comments(0)

森の散歩 2

緑色の澄んだ水。液体になったガラスのようです。
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しかし橋の反対側を見るとこんな恐ろしいことになっていて、こんなジェットバスはごめんだ、と思います。
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先を急いでいるわけでもありませんが、川まで降りてきた分は登らねばなりません。こんなことなら家でじっとしていればよかった、という弱気な気持ちになります。
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木のまね。人間は小さいですね。
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川沿いの散歩を続けて、「プール」と呼ばれるところにきました。ここは流れが静かで比較的平らで広いので、夏は泳いでいる人が多いのでこう呼ばれます。しかし今はまだ雪解けまっさかりの5月で、水は文字通り氷のようにつめたいのです。ここで今泳ぐのは自殺行為だと思うし、実際ここで心臓麻痺を起こして亡くなった方も少なくありません。
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しかし、そういう前例をものともせず、今、若い女の子が飛び込みます!しばらくためらった末、彼女は意を決して飛び込み、見ていた人たちから喝采を受けていました。しかしねえ、、、こういうことを「やれ!やれ!」と勧める馬鹿な男と付き合ってると、そのうち死にますよ、お嬢さん。。。
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せっかくなので私もちょっとだけ水に入ってみました。
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でも、あまりの冷たさにたちまち足が痛くなり、耐えられなくてほんの数秒で出てきてしまいました。
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そうこうするうちに岩場はイギリス人の若者たちで満員になりました。見ていた某氏は、「アザラシのようだ、、、」とつぶやきました。栄養状態が良くて皮下脂肪があり、水辺の日なたで大勢ごろごろしている様子は、確かにアザラシを思わせます。
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そのうちに一人の若者が飛び込んで泳ぎ始めました。元気でよろしい、若者よ。ぜひとも生きてイギリスまで帰れることを祈ります。
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ところで、森の情報センターの案内板には「熊に注意!」というポスターが貼ってありました。
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そのすぐ横のポスターには、「雪男に注意!」と書いてあります。「見かけたら大声を出さず、急な動きをせず、目を直接見ないで、子供やペットを抱き寄せて静かに後ずさりしてください。雪男が出る季節には、夜は家の外に猫を出さないことも大切です。雪男を見かけたら、当エコロジーセンターに連絡してください。電話番号は604-990-3755」だそうです。私もぜひとも目撃情報を寄せたいのですが、「本当なんです!信じてください!!」と訴えても聞きいれてもらえないような気がするのはなぜでしょうか。
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久しぶりに都会を離れて森に行って、ほんとに気持ちよかったです。こんな森が近くにあるのはとてもありがたいことですし、、、
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こうして森や遊歩道の維持管理をしてくださる方がいらっしゃるのも嬉しいことです。
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by ammolitering6 | 2014-05-23 10:17 | Comments(0)

森の散歩

今日はピザで腹ごしらえをして、、、
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隣町の森に行ってきました。木曜日の昼間ですが、結構人が歩いています。ただ、森の中だというのに携帯電話を覗きながら歩いている人が多いのにはちょっとやるせないような気持ちがしました。
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森の入り口にあるゴミ箱は熊対策でがっちりした作りです。
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シンブルベリーの花が咲いていました!これはほんとにおいしいベリーなのです。ラズベリーが色あせて見えるほどのおいしさです。
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野ばらは、街だともう咲いていますが、ここではまだつぼみです。
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材木を組み合わせました、という感じのこの建物はカフェとトイレです。
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それではさっそく歩きに行きましょう。地図を見ると、川の両側にいくつもの山道があるのが分かります。
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いきなり本日のメイン、吊橋の登場です。イギリスから来た若者たちの集団でにぎわっていました。
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この人はどこから来たのでしょうか。シリウス座ではないだろうか、と予想を立ててみました。根拠は特にありません。
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見下ろすと、こんな光景。。。
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これにちょっと足元が加わりますと、スリルとサスペンスも倍増ですね。
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そろそろ安定した地面のほうに移動しましょう。木の道が続いていて、これは普通は揺れません。地震でも来たら話は別ですが。。。
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ほっとして上を見上げます。
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木々の間の小道を行くと、、、
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ところどころに大きな切り株というか、折れ株というか、とにかくそういう大きいのがあります。ここらへんの森も伐採が行われたので、どんなに立派な森に見えても決して手付かずの自然林ではありません。
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ずーっと行って階段を下りると、、、
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川のところに小さな橋がかかっています。
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by ammolitering6 | 2014-05-23 09:49 | Comments(0)

都会の自然

今日はここでお昼を食べました。台湾系のファストフードのお店です。
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しかしファストフードなのはお店の外見ばかりで、出てくるものはちゃんとした普通のお料理です。私はナスビ料理を頼みました。ナス科の植物を食べると節々が痛くなるのであまりしょっちゅうたくさんは食べませんけれど。これは熱々でとてもおいしかったです。台湾は何となく好きで、いつか行ってみたいと思います。
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高層ビルばかりの都会にも、少々の自然が作られています。これはまたずいぶん立派なツタですね。巨大な塊が風に揺れています。
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人工的な木立と、、、
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人工的な滝と、、、
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人工的な池。
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それでも一つ一つの要素は自然のままです。どんな状況にあっても、生まれてきてから死ぬまで環境に適応して過ごしているという点は同じです。
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おまけ。スターバックスで売っているキャラメル。外側はキャラメル風味のホワイトチョコレートで、中身は柔らかいキャラメルです。たくさん食べるようなものではありませんが、けっこうおいしいのです。
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by ammolitering6 | 2014-05-17 16:01 | Comments(0)

いくぶん意欲的な私

事情があって全体像をお見せすることはできないのですが、今日はTシャツに絵を描いていました。テーマはハワイという決まりごとがあったので、個人的な趣味でオウムガイに登場してもらいました。オウムガイはハワイの専売特許ではないと思いますが、ほどほどトロピカルということで許してもらおうと思います。

普通の赤いTシャツに白いアクリル絵の具で描いただけなのですが、私は布に描くのはあまり好きではなく、こういうことは滅多にしません。ガラスとか木とか、固くてつるつるの表面に描くのが好きなのです。でも、あれも嫌だ、これも嫌だと好き嫌いばかり言っていてはいけません。頼まれたデザインでも、新しい手法でも、とりあえず何でもやるだけやってみようと思います。やってみて駄目だったらそれまでの話です。
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by ammolitering6 | 2014-05-16 14:37 | Comments(2)