ロンドンに行きました 10日目 3

空軍博物館は広いので、まだまだ見学が続きます。これは薄暗くて広い館内にあるカフェテリア。おじいさんたちが休憩しています。想像するに、近所に住んでいて、割としょっちゅう来ているのではないでしょうか。
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これはカフェテリアで売っているクッキー。
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クロテッドクリーム入りのアイスクリームもあったので、つい買ってしまって、そしてようやく「これは結局普通のクリーム味のアイスクリームじゃなかろうか」と思い当たりました。そしたらやっぱりその通り、何てこともない、どちらかというと安っぽい味の普通のバニラアイスクリームでした。クロテッドクリームは例のクリームティーに欠かせないクリームで、イギリスにしかない!今を逃したら後はない!という切迫した気持ちで目がくらんでしまったのでしょう。

イギリスにしかないこのクロテッドクリームの味を再現しようとしたら、何が近いでしょうか。質感だけ見ればクリームチーズを柔らかくして生クリームを混ぜたら近いと思うのですが、クリームチーズには塩味があるので、甘みのはっきりと分かるクロテッドクリームとは違います。水切りヨーグルトだと酸味が残るから、それもちょっと違うかなあ。。。砂糖や練乳をほんの少し混ぜるといいかもしれませんね。

本当は、クロテッドクリームはカナダの普通のスーパーでも売ってないことはないのですが、味が違うのです。イギリスののほうが絶対おいしいです。クロテッドクリームというのは、「クロテッド」、すなわち「凝血させた」クリームという名前でも分かるとおり、生クリームを腐らないぎりぎりくらいの低温で長時間加熱して水分を減らしたものです。あんまりたくさん食べると血管が詰まりそうな代物ではありますね。ほどほどに、たまの楽しみというするのがよろしいと思いますが、そのように単純なものなので、材料になる生クリーム、つまり牛の種類や飼料によって、できあがりの味が微妙に違ってくるのだと思います。
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第二次世界大戦に関する展示を見学し終わって、隣接するギフトショップに行きました。これはそこにあった変な機械。何をするのかというと、、、
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このように1P硬貨を入れて料金も入れてハンドルを回すと、あろうことか、この硬貨がぐにゃっと潰れて飛行機の模様が刻印される、という仕組みなのです。お金にそういう細工をするのって、禁止されてはいないのでしょうか?。。。されてないのでしょうね、やっぱり。
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これもギフトショップにあったもので、カラフルなキャンディー類を売っているところです。空軍博物館のギフトショップという場所柄でこれだけたくさん、しかも裏にも同じ数の棚があるので合計40種類ものキャンディーを売っているって、いくらなんでも多すぎはしないでしょうか。

今回の旅行ではあまり見かけませんでしたが、30年前のイギリスでは小さなお店全体がこういうキャンディーの棚で埋まったキャンディー屋さんがあちこちにありました。それからするとずいぶん小さくなったわね、イギリス人も少しはダイエットをしてるのね、ということでよろしいのでしょうか。。。
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ご覧ください、この毒々しさ。。。
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これなど釣りのお店の魚のエサみたいにぐにょぐにょ、うじゃうじゃと入っています。こういうものをいい年した大人が喜んで食べるのがイギリス人なのです。
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せっかくなので私も幾つか買ってみました。お味のほうは、食べてもすぐには死なないというか、食べられる化学物質というか、一粒あたり3分くらい寿命が縮んだかなという感じでした。
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それから飛行機の歴史のような展示を見に行きました。これはイギリスの空軍のマーク。たくさんあるのはなんでだったかな。。。
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ここにも本物がたくさん展示してあります。
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この人はイカロスさんかと思いますが、そういうわけでもなさそうです。
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これで飛びたくはないけど、夢の世界でだったら最高に気持ちがいいでしょうね。
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これは空とぶ自転車という感じです。
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これは飛行船の下の部分。小さめの飛行船だったのでしょうね。爆発さえしなければ飛行船はのんびりしてよかったのにな、と思います。でも、実際に乗ってみたら揺れて気持ちが悪くなるかもしれません。
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夢物語ではありますが、自分で運転するんだったらこういう飛行機もいいなあ、と思います。こういうのに乗って晴れた日に野山や畑を見下ろしながらすいすいと飛んだら、ほんとに自由な気持ちがするのではないでしょうか。

なお、パイロットの目の前に翼があるのは、展示が混雑してるので、別の飛行機の翼です。
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Commented by Mito at 2017-06-17 22:09 x
初めてコメントさせて頂きます。
私の友人も、今春にイギリス旅行に行っていて、気持ち悪いほど鮮やかなお菓子の話をしていました。
初めて見たときはカラフルだなあ、という程度の感想でしたが、これを毎日のように食しているイギリス人を考えると少し異質さを感じてしまいます。
事あるごとに「本来の味」とか、「自然な色合い」とかを大事にしたがる日本人だからかもしれません。
でもやっぱり、3分は縮みそうですよね。。
Commented by ammolitering6 at 2017-06-18 12:27
Mitoさん、こんにちは。コメントありがとうございます。イギリス人のキャンディー好きは、私たち日本人からすれば理解できないレベルです。種類も量も、そして至るところで売っているという点も、すべて異次元なのです。

でも、そんな不健康の塊のようなものをたくさん食べているイギリス人もそれなりに健康で長生きする人は多いわけで、何が健康的なのかは分からないな、と思ったりもしました。

長丁場のイギリスレポートですが、さすがにそろそろ終盤戦です。どうぞ最後までお付き合いください。
by ammolitering6 | 2017-06-17 08:08 | Comments(2)