新渡戸稲造記念公園に行きました

UBC植物園を出て、地図を見つつも多少迷い、親切な方に道案内をしてもらって歩くこと30分ほどで新渡戸稲造記念公園に着きました。ここもUBCの構内で、この大学はとにかく滅茶苦茶に広いのです。バンクーバーのダウンタウンよりもずっと大きいサイズなので、一つの町と言ったほうが正しいと思います。

ここだけ見るととても日本的で、、、
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ここも英語の看板がなければ日本そのものですが、、、
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ちょっと背後に目をやるとそこはカナダの原生林。。。いや、正しくは原生林ではないのですが、雰囲気は森そのものですね。私は行ったことはないのですが、Yさんは「まるで日光みたい!」と言ってたので、日本にもこういう森があるのでしょう。これで谷さえあれば「箱根の山」という歌のイメージそのままなのかもしれません。
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中は日本庭園そのままという感じです。こんな遠くでよくもこれだけ見事に再現したものだ、と思いますが、よく見ると植わっている植物はこのへんに自生する植物も多く、それでこれだけ日本的にしている庭師さんはやっぱりすごい!と改めて感動します。
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もちろんこんなのもあります。
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お茶室まであるのです。こんな家はいいですね。私が育った家も縁側のある平屋で、部分的にこれに似てると言えないこともないのですが、空襲で歪んでいたのでふすまの建て付けが悪かったです、そういえば。しかも建て増しでつぎはぎだらけだったし、庭も狭くなってたので、こういう静謐な雰囲気はありませんでした。それでも古い日本家屋で生まれ育つことができたのは幸せなことだったと思います。
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うちは障子も猫と子供の仕業でつぎはぎだらけでした。
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こうしてカナダにいながらちょいと日本に行けるのも新渡戸先生のおかげです。
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先生の偉業を詳しく存じ上げているわけではありませんが、はい、私たちにとっては本当に橋となってくださいました。カナダで今日本人が平穏に暮らせる背景には新渡戸先生のご尽力が大きいと思います。
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これは庭園の横にあるアジア会館のお堀というか、何と言うか、、、よく分かりませんが、とてもきれいなのです。
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おお~、除夜の鐘だ~!針葉樹を見るとついクリスマスツリーと呼んでしまうのと同じ思考回路が働いていると見えます。
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そしてこれはそのお隣にある建物。20年ほど前に当時の環境技術の粋を集めて作られた実験的な建物で、いつものスタンレー・キング先生率いるCo-Designでもお話を伺ったので、私も見学に行ったことがあります。
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アジア研究センターなのです。
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そして広大な構内をさらにうろうろと歩いてクジラに会い、、、
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後ろからも会い、、、
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脳の神経細胞の皆さんにまで会って帰途についたのでした。これが実物大だったら銀河をお手玉にして遊ぶくらいの大きさの人になるでしょうか。
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畑の野菜は収穫できないけどブラックベリーならそのへんにたくさん生えてるので、少し採って、、、
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ジャムにするには少ないのでベリーティーにしました。ティーというより、砂糖が少なくて温かいベリーシロップという感じでしょうか。自然そのもの、新鮮そのものでしかも出来たてなので、感動的においしかったです。
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それでは、タニーちゃんのお食事風景をご覧に入れて緑溢れるお散歩レポートを締めくくりましょう。お陰さまで60名ほどが元気に育っていますが、みんな6月4日生まれなのに大きさの違いが大きくてびっくりします。
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by ammolitering6 | 2017-08-12 15:20 | Comments(0)