今日はバナナとチョコレートを入れたマフィンを焼きました。バナナはまだちょっと青いのを小さく切って、チョコレートはあんまりおいしくなかったミルクチョコレートを同じくらいの大きさに切りました。少しシナモンも入れて、簡単なのにけっこうおいしくできて嬉しいです。
タニーちゃんたちは塩豚ハウスが大好きで、ときどき入っては昼寝をしています。夜見ても寝ていることが多いのに、昼も寝ているタニーちゃん。。。タニーちゃんは夜行性のはずなのですが、野生を忘れているからか、夜になったからと言ってみんなで一斉に活動しているというわけでもないようです。朝はみんな寝ていることが多いです。
赤ちゃんタニーちゃんたちは生後およそ1ヵ月半。まだまだ小さくて、トウモロコシの粒くらいの大きさです。殻が薄いので、中に空気が溜まっているときなどは特に、光を受けてほんとに金色に光って見えて、ゴールデンアップルスネールという名前は言い得て妙だと感嘆します。タニシに見とれるというのも何ですが、ほんとにきれいなのです。
私のカメラがもっと上等だったら、というより、カメラは小さくて安くてもちゃんといろんな機能がついてるので、私のカメラの腕前がもっとずっと良ければ、輝くタニーちゃんの様子が撮れるのになあ、と思います。
さてさて、しばらく悩んでいたちょうちょの背景に取り掛かりましょう。けっきょく黒のべた塗りにすることに決めたので、その準備をします。ただ真っ黒に塗るだけなのに準備も何も、と思いますが、これでけっこうコツが必要なのです。コツと言ってもそれほど大層なことではなく、白っぽいところがちゃんと白っぽいままになるように、裏に白を重ねるだけですけれど。
こんな感じです。そして、ちょっと見づらいのですが、さなぎの周りなどにうっすらと透明の膜があるのが分かるでしょうか。これはバーニッシュという透明の糊のようなので、べた塗りをしたときに細い線が浮いてしまわないよう、こうして抑えておくのです。
できるだけちょうちょ本体に触らないように気をつけながら黒を塗ります。
ムラがあるので、何度か層を重ねて塗っていってできあがり。
表から見てみましょう。あいにくちょっとぶれてしまっていますね。ガラス絵の写真を撮るのには、ほんとはスキャンするのが一番です。でもうちにはスキャナーがないので、部屋のあちこちをうろうろして光の加減の良いところを探し、カメラをできるだけ離してズームして、というふうに工夫しながら撮りました。ズームするとどうしてもぶれやすいので、ほんとはズームしないほうがきれいなのですが、そうするとどうしても自分の手や顔などが写り込んでしまうのです。三脚があればいいのかな。それとも、やっぱりいつかちゃんとスキャナーを買うべきか。。。悩むところです。