先日、カナダ料理を標榜するレストランでこんなのを食べました。イラクサとグーダチーズのディップというものですが、これはおそらく誰も知らない郷土名物と言えるのでしょう。せっかくのイラクサの味がチーズに押されて全然活きてなくて残念でしたが、まあおいしかったです。添えてあるのはブリオッシュという軽いパンを焼いたものと、ジャガイモの皮をカリカリにしたもの。この皮がおいしかったのです。
これはワラビか、ゼンマイか。。。炒め合わせてあるのは黄色いカブの漬物のようなもの。これはけっこうおいしかったです。やっぱり春の草はいいですね。イラクサもこうやって緑を生かした料理にすればよかったのに、と思います。
それから、ジンバブエの卵を買ってしまいました。温めたらジンバブエになる、というわけではなく、ジンバブエで作られた石の卵です。「の」という言葉は難しいですね。石の卵、というのも、温めたら石になるわけではないのです。我ながら下らないことを考えてるとは思いますが。。。
昨日、植物園に行ったらたまたまこういうジンバブエの石の民芸品を売ってて、いろんな彫刻がある中にこれもあったのです。つい手に取ってみたら手の平での収まりが良く、そのままじーっと持っていたいような気もちになってしまったので、お金を払って持って帰ってきてしまったのです。じゃあこれをどうする、と考えると、うーむ、そうですねえ、寝る前にこれを握って瞑想をするといいかもしれないけど、妄想なら上手なのに瞑想がうまくいった試しはありません。たぶん、これまたそこらへんに転がる運命にあるのでしょうが、しばらくは眺めていようと思います。
植物園へはゆかさんとご一緒しました。まずはゆかさんのおうちに寄って、ネズミたちにごあいさつをします。愛想の良い彼らは、私の指をぺろぺろと舐めてくれるのです。ネズミがこんなに可愛いということはあんまり知られていないと思いますが、ちゃんときれいにして飼ったらほんとにおとなしくて愛らしい動物なのです。
植物園のカフェでお昼にしました。小さなサンドイッチと、ぼてぼて、こってりのキャロットスープです。2倍に薄めてちょうどいいくらいのスープなのです。
今年は寒いので6月も下旬に差しかかろうというのに半ば凍えながら歩き回りました。綺麗な花の様子などご覧ください。
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サギがいます。いつも思うのですが、彼らは何を考えているのでしょう。
かも子ちゃんたち。
おいで~、と言っても、エサはそのへんに生えているハコベの葉っぱをちぎっただけなので、ばれてるらしくて寄ってきてくれません。
ゆかさんも試みますが、やはり一応近づいてみるだけで、手元には来てくれませんでした。一応野生動物だし、仕方ありませんね。ゆかさん、また遊びましょう。