近所にインクキャップというキノコが毎年生えるところがあるので、通りかかるたびに「立ってるかなあ」と覗いてみます。そしたら、こんなにたくさん生えていました!春でも立つし、秋でも立つし、割とフレキシブルなキノコなのです。バター焼きにしたらとてもおいしいキノコなので、犬の多い公園でなければ取って食べたいんだけどなあ、と残念です。
こんなにたくさん立っているのです。なお、キノコは「生える」のか「立つ」のか、どちらでしょう。子供の頃は田舎では「立つ」という表現が普通だったような気がしますが、今は「生える」を聞くことが多いようです。
昨日Sさんのご主人に頂いた大根葉を茹でて刻み、ふりかけにしてみました。乾煎りして味付けし、最後にごま油を振りました。
ついでにビーツ(赤カブ)の葉っぱも同じようにしてみましたが、これは甘みがあるのでバターで炒めてみました。
赤カブの葉っぱと茎を茹でた後の汁。実を茹でたときほどどぎつい赤ではありません。
スパイスと砂糖入りのココアを使ってクリームチーズマフィンを焼いてみました。しっとりして、後味がほんのりスパイシーでおいしいです。
さて、しばらくインドネシアに里帰りしていた店長さんが戻ってきました。これはスターバックスが初めて仕入れたインド産コーヒー。どんなのかな?インドといえば圧倒的に紅茶ですが、あまり同じ物ばかり作ると昔のスリランカ(コーヒー全滅、紅茶に全面入れ替え)のようなことになるので、バラエティーはあったほうがいいのです。でも、インドやスリランカの紅茶の生産は(おそらくほとんどが)いまだに相当に悲惨なプランテーション経営に基づいて行われているので、せめてスターバックスのコーヒーはもうちょっとまともな条件で栽培されていると思いたいです。
これはアフリカの。ケニアあたりかな。
あなたにはこれを食べる勇気があるか、と問われているようなお菓子ですね。いえ、ありません、と思ったのですが、負けるものか、と思い返して一粒食べて、あっさり白旗を揚げました。人間が食べるものではありませんね、ほんと。
インドネシアからの便は途中で日本にも寄るそうです。うんうん、空港に行っただけで富士山も神社仏閣もお城も一挙に観光できてしまって、これはとっても便利ですね。