のび太君に学ぶ

韓国のスーパーに行ったら、子供の頃から慣れ親しんでいたお城納豆がありました。熊本の納豆なので、このお城はもちろん熊本城なのだと思います。ああ、熊本城。。。あんな悲惨なことになってしまって。。。でも、こうして遠いカナダで納豆のパッケージ上で見かけるそのお姿は気高く雄雄しく、やっぱり納豆はお城納豆が一番、と思うのでした。納豆は子供の頃は藁に包まれていたのですが、今でもそんなふうなのはあるのかな?
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さて、まだ絵の練習をする気分が続いているので、今度はこれにしてみました。真似ばっかり、と思いますが、なんと言っても私は結局独学の素人絵描きです。いいなと思ったものをどんどん真似て独自で練習を重ねるしかありません。
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この前の宇宙みたいな絵と同様、歯ブラシとお箸を使った手動エアブラシで細かい霧を吹いていきます。飛び散るので、こうやってある程度の高さのある箱の中で作業するのがよいでしょう。
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いろんな青や白を適当に重ねていって、最後に気が向いて白で爆発っぽい様子を描いてみました。割と安直にできあがりです。

雑誌をめくって気になるものを切り取っていくとき、その多くはこうしたテクスチャーの面白いものです。透明感のあるものをリアルに描くとか、反射の様子を描くとか、そういうのができたらいいだろうなと思いつつ、思うだけで実行しないので上手になるはずもないのです。

私の好きな言葉の一つに「もっと上手になってから練習する」というのがあります。これはかの「のび太君」の名言で、子供の頃に漫画本上で巡り合って衝撃を受け、いまだに「これは私という奴の本質を突いているな」と思う気持ちは変わりません。しかし、そうして自覚があればこそ、時折こうして反省して頑張ることができるのだと思います。のび太くん、ありがとう。
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by ammolitering6 | 2016-07-10 11:42 | Comments(0)

写真サイト3個目です。


by ammolitering6