先日、Yさんとノースバンクーバーのエッジモント村に行きました。これはバスの乗り換えを待つ間に覗いてみた南アフリカのお店。何か買わないことには出して貰えないような雰囲気に負けて、聞いたことのないハーブティーを買いました。綴りを見ると「ブチュ」としか見えませんが、南アフリカ語では「ブハ」(ハとカの間くらいの音)と発音するのだそうです。ミントのような香りですが、まだ飲んでません。
ついでにこれも買いました。お店には見たこともないお菓子のブランドがたくさんあって、さすが南アフリカは遠いので独自の商品がたくさんあるんだなと実感しました。どこに行っても同じようなものがあるよりずっと楽しいです。これはあとでお店のスタッフにあげました。
着きました!山間の村、エッジモントです。お天気がいいと、(多少の想像力が必要ですけど)遠くの山々がまるでアルプスのようです。
カナダのアルプスを眺めながらお茶にしました。これはやたらと甘くて大きなメレンゲクッキー。やっぱり、多少見た目は悪くでも私のが一番おいしいです。
エッジモントの村のすぐ裏にある森の散歩に行きました。おとぎ話のような風景が広がります。
リスか妖精か何か住んでそうな、切り株ならぬ折れ株。
こんな池も素敵ですね。池のほとりでは本を読んでいる人もいたし、木立の向こうからはギターの音も聞こえました。こんなところに住むってどんな感じでしょうね。
幻想的ですねえ。こんなところに斧を落っことしたら、池の女神様が出てきそうです。きれいな小川が流れています。
緑の芝生もあって、、、こんな風景が日常という人たちがいるのですよねえ。
私たちは人生をどこかで間違ったのだろうか、とYさんと一緒に頭をひねり、考えてもどうしようもない気がするので先に進みました。赤いサーモンベリーは宝石のようですね。オレンジ色のもありますが、別に熟れると赤くなるわけではないのが不思議です。
その辺にあった枝を使って溝の向こうのベリーを取ろうとして危険を冒すYさん。そりゃあやっぱり失敗してましたが、ご無事で何よりでした。
これはワイルドストロベリー。そしてこっちはサラルベリー。どちらも実はまだまだ先です。
楓は春先に咲くので、もう実になっています。
芽が出ているのもあります。
まつぼっくりになるのかな。こんなのもありました。
針葉樹の若葉には春の幸せを感じます。黄緑色の宇宙を見つけました。