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ケルンでパキスタンとシリアからの移住者に対する襲撃が相次ぐ
ケルンでパキスタンからの移住者とシリアからの難民に対する襲撃が二件起こった。襲撃による犠牲者も出た。リア・ノーボスチ通信が伝えたところによると、最初の襲撃は20人から成る集団によって行われたということだ。彼らは六人組のパキスタンに対して殴りかかり、結果として三人に治療が施されることとなった。別の事件では39歳のシリア人が暴行を受け軽傷を負ったと警察に伝えられた。いくつかの情報によると、「人狩り」のスローガンのもとに行われ、これについてロックグループとサッカーファンとの間で了解が取られていたということだ。警察は原因の解明について調査を続けるもこれに関して確認は取れていない。

ケルン警察に対する大晦日の夜の襲撃事件に関する届出が516件に上っている。4割が性的いやがらせについて訴えている。AFPが伝えた。また、少なくとも2件の強姦が判明している。スイスのメディアでも、やはり難民が女性を襲うケースが多数報告されている。フィンランド政府も性犯罪の急増を訴えている。ヘルシンキ市警察のイルッキ・コスケミャキ次長によれば、3万2000人の難民が流入した昨年以前は、公園や街路での性的暴行は未知のものだった。

しかしドイツの実状は、見かけより深刻である可能性さえある。主要タブロイド紙ビルトによれば、社会的な抗議を抑制するために、移民らの犯罪は大々的に発表しないよう、地元警察は命令されているという。

フランクフルト・アム・マイン警察の高官はビルトのインタビューで、「難民の犯した犯罪については報じないよう指導部から厳命を受けている」と述べた。

ケルンでは大晦日の夜、およそ1000人の若者(主に「アラブ系、北アフリカ系の外見をもつ」人々)がケルン大聖堂および中央駅付近の広場に集まり、のち少人数のグループに分散して女性を襲撃したという。

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以上、どちらもスプートニクの1月11日の記事です。実はバンクーバーでも、シリアからの移民の歓迎会が終わって会場の外に出た人たちに、自転車に乗った市民がペッパースプレーで攻撃を加えるという事件が起きました。こういうことはこれから増える一方だろうなと思います。実際、立派な人もたくさんいるとはいうものの、中東あたりの男の人は私もちょっと怖いと感じることがあります。それにはやっぱりちゃんとした理由があるわけで、これから万単位でこういう人たちが増えてくると自衛ということが最大の焦点になってこざるを得ないでしょうね。

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今はBBCでも日本語ニュースが読めるので便利です。難民に関するニュースはスプートニクと同じようなのが多いですが、難民が生じる背景に関する解釈などはやっぱり立場の違いがはっきりするように思います。


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by ammolitering6 | 2016-01-12 14:22 | Comments(0)

写真サイト3個目です。


by ammolitering6