ペトルーシカちゃんの再来と海蛇の正体

これは、、、海蛇、、、ではありません。細切り昆布を水に戻してみたのです。これをどうしようかという考えもなく、ずーっと使わないでいると古くなる一方だから、という理由で戻してみました。しかし、改めてじーっと見ていると、海草というより海の生き物という印象のほうが強い気がします。それもやっぱり海蛇の赤ちゃんという感じです。某氏は日本の料理でもだいたい何でも喜んで食べますが、中には多少ハードルの高いものもあり、これなどもそれに当たるのではないかと思います。他にも、言わずと知れた納豆とか、昨日私が一人で食べた糸こんにゃくの炒め物とか、よくよく観察すると非常に興味深い姿をしています。なお、私は納豆に何も入れずに食べるのが好きで、ごはんと一緒に食べるでもなくおやつにしています。
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こちらはお久しぶりのペトルーシカちゃん。ご存知ない方も、あるいはお忘れの方もいらっしゃるかと思いますが、私のお友達のパセリちゃんです。ペトルーシカという可愛い名前はロシア語です。パセリというと単なる飾りというイメージがありますが、私はこれが好きで、ざくざくと切ってたくさん使います。うどんにだってネギの代わりに入るほどだし、パセリのジュースもおいしいものです。でも、ペトルーシカちゃんの独特の青臭い匂いが駄目だという人は多いのだろうと思います。某氏のその一人で、ショウガも駄目だし、シラントロ(コリアンダー、パクチーとも言う香草)も、かんきつ類の皮も駄目だし、そこにはどことなく共通した要素がある気がします。

ともあれ、パセリが苦手な方は炒めて食べてみることをお勧めします。ニンジンの葉っぱもそうですが、炒めると独特の癖が急にコクに変わって、嫌いで損した、という気持ちになるかもしれません。私は今日はこれを某氏の好きなマカロニチーズに大量に混ぜ込む予定です。パン粉を乗せてオーブントースターで焼いたら、簡単グラタンのできあがりです。
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マカロニチーズを作るためにはマカロニを茹でなくてはなりません。しかし、パスタをそのまま茹でるとやたらと長い時間がかかるもので、しかも私はあのアルデンテという芯の残ったパスタがあんまり好きではありません。それで、あるとき思いついてパスタを水戻ししてから茹でたら、これがちょうど良かったのです。乾燥したものはやっぱり戻してから茹でるのが筋だな、とその時思いました。今までずーっと寝てたのに、いきなり叩き起こされるようなものだからです。やっぱり、小鳥の声とカーテン越しの朝日でゆっくり自然に目覚めるのが一番です。

それじゃあ、お茶はどうでしょうか。これまた、ぬるめのお湯で淹れる、水で戻して温めるなどすると、どんなお茶でもずいぶんまろやかになります。もちろん、ぐらぐらと煮えたぎったお湯で淹れるお茶のほうがいい場合もありますが、一人静かにお茶の見ていた夢の話に耳を傾けるような味わい方をするのなら、やっぱりそっと起こしてあげたいものです。
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これは昨日の新聞ですが、どの新聞も一面にでかでかと山火事の記事が出ています。やっぱり地元の一大事なので、遠いギリシャが破産したニュースよりは切実です。でも、ギリシャの影響は大きいですね。今日はなぜか急にニューヨークの取引が止まったり、さいきん中国のバブルがはじけそうになってたり、いろんなことが起こっているなと思います。
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サスカチュワンでも山火事がたくさん起きていて、北の方から避難民がたくさん逃げてきています。BC州は各地でどんどん燃えていて手に負えないから他の州から救援を求めていますが、サスカチュワンにしてみれば「悪いがこっちも手一杯なんだよ」というところでしょう。こういうのはどこで起きても大変なことですが、サスカチュワンには行ったことがあるので、「大変だ!サスカチュワンが苦しんでいる!」と思って身近に感じます。遠いアフリカや中東やギリシャなど、行ったこともないしあまり関わりもなかった場所のことは、ニュースで聞いても今ひとつ実感が湧かないものです。先日からバンクーバーではサッカーのワールドカップが行われていたので町中浮かれて大騒ぎでした。とても豊かで、この上なく平和なものです。地球の他のところでは別世界のような現実が同時進行で存在しているというのが信じられない感じです。

そういえば、近いので大勢のアメリカ人が観戦にきていて、日本と対戦した決勝戦のあとでお店に来る人も多かったのですが、何人もの人たちが「カナダとの対戦であってほしかった、そうあるべきだった」と言ってうなづき合っていました。これはどういうことだろうと思うのですが、別に日本を嫌っているとかではなく、せっかくカナダに来ているのでカナダが相手だったら観客ももっと盛り上がっただろう、という程度の感想なのでしょう。それにしても、この観戦のためにわざわざアメリカから来て一ヶ月ホテルに滞在している、というお客さんも何人かいらっしゃいました。いくらアメリカドルが強いとはいえ、一か月分のホテル代、一か月分の観戦料、その他いろいろな費用など、相当かかると思います。私はこれまでにも桁違いのお金持ちの皆さんの生活を垣間見ることがありましたが、やっぱりアメリカにはそういう桁違いの人たちが多いような気がします。

ところで、明日からアメリカに行ってきます。たった3日の小旅行で、Mちゃんの住む田舎に行ってくるのです。ここは私も桁外れに自家用ジェットで行きたいところですが、地味にグレイハウンド長距離バスのオンライン格安チケットを利用します。前回行ったときはぜんぜん時間がなくて、とにかく田舎だな、隣の家の裏に馬がいるな、という程度しか分からなかったのですが、ゆっくり見たらとても綺麗なところだそうです。帰ってきたら旅行の写真などご覧にいれようと思います。また週末にでもお越しください。
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by ammolitering6 | 2015-07-09 08:27 | Comments(0)

写真サイト3個目です。


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