焼きピーマン
2015年 04月 30日
途中で一回ひっくり返して、全体的によく焼けました。
皮をむいて、まだ温かいうちにナイフとフォークで食べました。何もつけずに、そのままです。ピーマンの甘みが強くて、みずみずしくて、ほんとにとてもおいしかったです。私が一番好きな類の食べ物はやっぱり野菜だ、と思います。私は長いこと割と厳格な菜食をしていましたが、哲学的とか倫理的とかの理由は建前で、本音のところは単なる偏食だったのだと思います。私はもともと肉の味や食感があまり好きではないのです。甘くてみずみずしい野菜だけを食べて生きていければいいなと思うので、来世はウサギか何かになるのでしょう。
駅の前で念仏を歌っていたハレ・クリシュナの皆さん。
インド哲学の本がたくさん並んでいます。
日本語のもあるのです。
神様に捧げた食べ物のお下がりを下さいました。ポン菓子に見えますが、お味のほうは完全にインドです。酸っぱくて塩味でスパイシーで、予想外の味なのにけっこうおいしくて、不謹慎ながら「ビールに合うだろうな」と思ってしまったのでした。
帰り道で垣根に野ばらが咲いているのを見かけました。バンクーバーに初夏が訪れました。