ちゃんと台湾風の台湾フェスタ
2014年 09月 04日
さっそく登場、バブルティーです。これはもう何年も前に1回か2回した飲んだことがあるだけですが、やたら大人気のようです。
屋台がたくさん並んでいます。
どれもちゃんと台湾料理の屋台でほっとしました。
いけばなの屋台もありました。竜がいます。
なぜかセイロがあるし、「あけましておめでとう」みたいな文字も見えます。日本のいけばなとはまた少し違うようです。
伝統的な折り紙の展示。折り紙は日本だけのものというわけでもないようです。ロシアでも韓国でも子供は折り紙をするそうです。
人だかりがしているのはルーレット。他にもいくつかあって、どれも行列ができていました。台湾人はやっぱり中国人なのでギャンブルが大人気である様子です。 バンクーバーのカジノも中国人ばかりなのです。
しばらく行くと台湾の観光ポスターがたくさんありました。どうやら私は裏口から入ってしまったようです。
お次は揃って白いズボンを履いた人たちがたくさんいる通りです。ここはブロックを丸ごと使って何かの宗教団体のような人たちがお祭りをしていました。TZU CHIって何かな?
気の流れはこうなってますよ、という看板。これから顔を出してみろ、ということなのですけれど。。。
他の会場でも台湾祭りをやってました。ちゃんとしっかり台湾文化を伝える内容で、とても良かったです。韓国のと違って、本格的にちゃんと企画をする人たちがいるのでしょう。
帰りにちょっと本屋さんに寄りました。あんまり内容のない小さな本がたくさん並んでいます。私もこういう小さい本を作りたいなあ、と思います。そう思うならさっさと作りなさい、紙を束ねればいいではないか、という心の声がします。そうよね、何か一つ小さなテーマを決めてまとめればいいのよね、という返事を返してみましたが、、、どうもこのところエネルギーが低下しています。何かの真似事でいいので実行してみようと思います。
おまけ。冷凍食品専門のお店に行きました。こういうお店があるとは知りませんでした。しかも、棚はカウンターの向こう側にあって、店員さんに「あれとこれをください」と言ったら出してくれる、という昔懐かしい仕組みです。考えてみれば、そのほうがよっぽどちゃんと人間と人間が商取引をしているという感じがしていいものです。昔スーパーが普及し始めたころ、盗んでいるようで嫌だ、と言ってスーパーでの買い物を嫌った人たちがいたそうです。なんだかその気持ちが分かるような気がします。
あるお店でコーヒーを買いました。クリームとお砂糖を入れて混ぜようとしたら、おや、この棒はまさか、、、聞いてみたら、やっぱりパスタなのだそうです。お店のオーナーがとても環境保護に熱心なのだそうで、毎日たくさんのプラスチックの混ぜ棒を捨てるのは嫌だからこうなっているのだそうです。たしかにこれだったらすぐに土に還りますが、、、しかしやっぱり食べ物をこういうふうに使うのはやや抵抗があるけど、古くなってどうしようもないパスタだったらいいかなあ。普通のスプーンをたくさん用意しておくという方法もあると思うんだけど。。。と、ちょっと考えてしまいました。