クリスマスツアー第2弾
2013年 12月 16日
ほとんどの作品は市内の小中学生の作品であるようです。よく作ってるね、偉い偉い、と思ってよく見たら、、、
これは手抜きではなかろうかと私は思うのです。しかし、断定してはいけません。あるいは私と同じように、大変な努力にも関わらず家屋の建立に失敗して、泣く泣くこんな竪穴式住居にしたのかもしれません。
こちらの生徒たちは建築学を学んだものと見えます。
賑やかですね。
ツリーハウスもあります。
ペンギン王国と、そのお隣にはログハウス。
丁寧によく飾ってあります。
これなど完成度が高すぎて建築模型にしか見えません。
一際目立って立派なものがあると思ったら、これはプロのアーティストによる参考作品でした。
それから教会をちらっと見て、お昼ご飯を食べに行きました。老舗のタイ料理屋さんで、とてもおいしかったです。Sさん、ありがとうございます。
それからロブソン広場で冬の間開かれている無料のスケート場に行って、、、
他の人たちが滑るのを見てきました。私はぜんぜん駄目なのです。
それからさらに美術館のギフトショップを冷やかし、別のホテルでアート作品を見て、ようやく本日の目的地であるクリスマスマーケットに到着しました。長い行列ができていてぎょっとしましたが、せっかく来たから並んでいたら、それほど長く待つこともなく入れました。
会場はドイツ風にしつらえてあります。なぜカナダのクリスマスがドイツ風なのかは不明ですが、なんとなく可愛いので良しとしましょう。
民芸品を売るお店がたくさんあります。
くるみ割り人形って、よーく見るとかなり異様な様相をしています。
ドイツと言えばやっぱりビール。
カラフルで素朴なおもちゃも素敵です。
繊細なレースの飾り物。
民芸風の絵を描いた陶器。
プレッツェルというパサパサしたパンのようなのもたくさん売ってましたが、おいしいのでしょうか。変形乾パンのような印象で、どうもあんまりおいしそうに見えないのですが。。。
大きくて地味なツリーもあります。このあっさりしたところがドイツ風、、、ということもないのでしょうけれど。マーケットでは手作りの素敵なツリー飾りもたくさん売っていました。
回転木馬もあります。見ているだけで目が回ります。。。
ステージではライブ音楽に合わせて民族衣装の子供たちが踊っていました。
可愛いですね。音楽はドイツというよりどっちかというとルーマニア辺りを思わせるようなものでした。
こちらは手作りの木工作品を売っているおじさん。日本で展示即売したこともあるそうです。写真を撮ってもいいかと聞いたら、工具を持ってポーズを決めてくれました。
こちらも行列して入りました。ツリーの飾りを中心として、ドイツのいろんな細かい工芸作品を販売しているお部屋です。一つ一つ丁寧に作った飾りを見ていると、ヨーロッパのアートはやっぱりいいなあ、と思います。楽しい午後をご一緒くださったSさん、ありがとうございました。また遊びましょう。
帰りは歩いて帰りました。住宅街を歩くと、猫に会えるのが楽しみです。
こちらはSさんお手製のクリスマスカード。縁の切り方や金色に塗ったところなど、シンプルな工夫なのにとても素敵な仕上がりになっています。
プレゼントにくださったのは、小さなウサギさんたちです。私がこういうのに弱いことをよーくご存知なのです。ありがとうございました。